中村獅童さんが肺腺がんを告白し、歌舞伎界のみならず芸能界に激震が走っています。

ニュースサイトで報じられた中村獅童さんの肺腺がんですが、やはり癌となるとステージや、それに付随する余命（5年後の生存率）が気になるもの・・・。

今回はサイトでは報じられたいない中村獅童さんの肺腺がんのステージや心配される余命についてクローズアップしてみました。

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今日は5月18日・・・先ほど、麻倉未稀さんが乳がんを発表し、全摘出手術の意向を発表したばかり・・・。

そして今度は中村獅童さんが肺腺がんで手術・・・なんとも病気のニュースが多い日で驚きました。

しかしポジティブに捉えましょう！！

中村獅童さんの肺腺がんも奇跡的な早期発見らしく、麻倉未稀さんも比較的早期の発見のようです。

やはり癌でいちばん怖いのは遠隔転移ですから・・・。

ということで、案の定・・・公表されなかった中村獅童さんの肺腺がんのステージについて、自分なりに分析してみました。

まずは中村獅童さんの肺腺がんに関して、マスコミで発表されている内容を確認してみます！！

『「今見つかったのが奇跡的と言われる程の早期発見」で、担当医師によると、すぐに手術をすれば完治するという』

・・・いかがですか？

コメントはもっと長かったのですが、肺腺がんのステージに関係ありそうな部分だけ抜粋しました。

なんだか、奇跡的な早期発見・・・という表現で中村獅童さんの肺腺がんのステージは分かりそうなものですが・・・。

次に肺腺がんの各ステージ概要と、中村獅童さんの報道を比較してみましょう！！

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それでは肺腺がんのステージをご覧いただきましょう・・・の前に・・・。

『肺腺がんて？？肺がんと違うの？？』と思われた方が多いのではないでしょうか？

まずはそこからですね。

肺がんには、罹患する細胞ごとに分けるとおおまかに３つの肺がんに分類されます。

肺腺がんは、そのうちの１つです・・・つまり、一般的に肺がんと言われたら、肺腺がんも含まれていることになるのです。

ちなみに、肺がんの中でも肺腺がんの割合が一番多いというから驚きですね。

それで、サイトによっては中村獅童さんは肺腺がんと言われたり、肺がんと言われたりしているのです。

肺腺がん？？という聞きなれない言葉ですが、シンプルに肺がんと考えていただいていいと思います。

 

それでは肺がんのステージに話を戻しましょう。

肺がんのステージ概要です！

ここでは、ごくごく簡単に分類していることを、あらかじめご理解願います。

 

■ステージ１　

⇒がんが肺の中にとどまっており、リンパへの転移はない

 

■ステージ２

がんの原発巣と同じ側の肺門リンパ節に転移している

 

■ステージⅢ

肺を超えて、周囲の組織や臓器に転移して広がってる

肺門リンパ節、横隔リンパ節、首の付け根のリンパ節など

 

■ステージⅣ

肺の様々の場所は、他の臓器（脳、骨、肝臓』に転移している。

また、胸水に癌細胞が見られる

 

・・・いかがでしたか？？

本当の分類はもっと複雑です。

ただ、今回の中村獅童さんの肺腺がんのステージを考える上では、そこまでの分類は必要ないと判断し、簡単に分類しました。

もうお分かりですよね？？

『奇跡的な早期発見』といっている時点で、私は中村獅童さんの肺がんはステージⅠだと思っています。

思っているだけで確信はないのですすが、希望もステージⅠですね。

手術をすれば完治するとのことなので、今は中村獅童さん信じて応援したいと思います。

 

癌のステージと言えば、余命（5年後の生存率）は避けられないキーワードだと思いまのです、ここでは5年後の実測生存率も念のため書かせていただきます。

ただ、あくまでも参考ですので、ご理解願います。

■肺がんステージⅠ・・・80.3％

■肺がんステージⅡ・・・44.0％

■肺がんステージⅢ・・・21.5％

■肺がんステージⅣ・・・・5.9％

です。

さすがにステージⅣだと、ちょっと焦ってしまいます・・・。

 

中村獅童さんはステージⅠだと信じているので、今は彼の復帰を願うだけですね。

中村獅童さんの手術が成功して、1日も早く復帰できますように・・・。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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