小林麻央 血液検査は余命に関係あるのか?ブログ KOKORO最新記事『血液検査』で書かれた検査結果は何を意味するのか?

小林麻央さんが3月29日に最新のブログ KOKOROを更新し、その名も『血液検査』でした。
非常に気になる結果ですが、小林麻央さん曰く血液検査の結果は良くなかったそうです。
血液検査の結果が良くない・・・は何を意図しているのでしょうか?
今回は3月29日に小林麻央さんが更新した最新のブログ KOKORO記事『血液検査』に注目してみました。
《小林麻央 ブログ KOKORO最新記事の血液検査とは?》
小林麻央さんは血液検査として書いていませんが、おそらく腫瘍マーカーだと思います。
初めて聞く方もいるかもしれませんが、腫瘍マーカーとは癌のスクリーニング検査として用いられており、早期の乳がんへの検査や乳がん検診には用いらることは稀で、多くは再発した方への検査、手術前、抗がん剤治療の患者さんに適用されています。
ただ、腫瘍マーカーは単独で判断することを医師はしません。
あくまでも腫瘍マーカーは判断基準の一つで、X線やCT、血液造影、生検などの結果と組み合わせて、総合的に診断する必要があるのです。
もう少し具体的に書いてみます。
ただ難しいと思ったら、読み流してください(笑)
乳がんの場合、•CEA •CA15−3•NCC−ST−439という3つの数値を判断材料にするようですが、これを単独で調べようとした場合、数値と結果に矛盾が生じることがあります。
つまり、進行している乳がんの患者さんでも、数値を単独で調べると陽性率が40%~60%という低い数値を表すことがあるのです。
腫瘍マーカーは重要な判断基準ではあることは間違いありません。
しかし、腫瘍マーカーの数値に頼りすぎて血液検査の結果のみで判断しようとすると、深刻な乳がんも見落としてしまうことがある・・・ということなのです。
なので、小林麻央さんがブログ KOKOROの3月29日の最新記事で書いた『血液検査』の結果は、貴重な判断基準の一つと認識していただければいいと思います。
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《小林麻央 血液検査は余命に直結するのか?》
答えから書くと・・・
小林麻央さんの血液検査の結果は余命に無関係!!とは言えません。
ただ『血液検査の結果で余命が決まることはない!!』と思っています。
理由は先ほど書いた通りで、医師も腫瘍マーカー単独で判断することはしません。
あくまでも腫瘍マーカーは判断基準の一つで、X線やCT、血液造影、生検などの結果と組み合わせて、総合的に診断する必要があるのです。
残念ながら、小林麻央さんが乳がんであることは明らかですが・・・ある女性に乳がんの疑いがあり、その女性が腫瘍マーカーを実施したとします。
仮に、その女性の腫瘍マーカーの数値が上回ったとします・・。
では結果は乳がん確定なのでしょうか?
実はそうではありません!!基準値を上回ったとしても乳がんでないこともあるのです。
つまり、小林麻央さんが言う血液検査(腫瘍マーカー)の検査結果は重要ではありますが、それが全ての結果を決定づけるものではない!!ということになるのです。
小林麻央さんがブログ KOKOROで書いた『血液検査』の結果に関しては私も気になったのでかなり調べたのですが、名医もこのようにサイトで書いています。
『腫瘍マーカーはあくまでも参考であって、その数値を下げることが治療の目的ではない!!』と断言しているんですね。
検査値は動かぬ数字ですから、あたかも小林麻央さんの運命を決めてしまったような感じにも聞こえますが、あくまでも参考でいいのではないでしょうか?
私も会社の指示で健康診断を受けさせられましたが、血液検査の結果はその日の体調でも変動したものです。
小林麻央さんは血液検査の結果で落ち込んだ・・・と書いていますが、最終的には『がびちょーーーーんっ!!』と明るくなっているので、そんな小林麻央さんを信じましょう。
いつか、再度の血液検査があるかもしれませんよね?
その時はいい結果であることを望むばかりです!!
よって、小林麻央さんが最新のブログ KOKOROで書いた『血液検査』・・・。
『血液検査の結果は参考値であって、小林麻央さんの余命を決定づけるものではないと思う!!』
これを私の結論にさせていただきます。
小林麻央さんの今後の回復!!これからも信じて応援していきます。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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