小林麻央 播種性血管内凝固症候群(DIC)の病名が浮上!輸血や息苦しさの説明がこれでつく!果たして改善されたのか?

小林麻央さんに関して、新しい情報が入ったようです。
それは播種性血管内凝固症候群(DIC)という病名でした。
いつもは小林麻央さんがブログ KOKOROで症状や治療法を自ら書いて説明するのですが、今回は週刊誌「女性自身」が報じたものです。
聞きなれない病気、播種性血管内凝固症候群(DIC)とは何なのでしょうか?
今回は、ニュースサイトで小林麻央さんに浮上した播種性血管内凝固症候群(DIC)という症状は何なのか??疑問を持たれた方に分かりやすく、簡単に整理してみました。
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小林麻央に播種性血管内凝固症候群(DIC)の疑いが浮上!
女性自身では小林麻央さんの治療状況に関して、いつも新情報が掲載されています。
そして最新号で報じられたのが、小林麻央さんを苦しめていたのは播種性血管内凝固症候群(DIC)ではないか??ということだったのです。
おそらく播種性血管内凝固症候群(DIC)は初めて聞く方が多いのではないでしょうか?
一度聞いても、一度読んでも、2回目は言えない自信すらありますが(笑)、せめて内容は簡単に説明させていただきます。
まずは病気なので、正確に説明すると・・・
播種性血管内凝固症候群(DIC)とはそもそも、重症の基礎疾患が原因で、過剰な血液凝固反応活性化が生じてしまい、生体内の抗血栓性の制御能が十分行えなくなることから、全身の細小血管内で微小血栓が多発して臓器不全や出血傾向のみられる、非常に予後が悪い病気を意味します。
・・・これが正確な説明です。
『ん??』という方もいらっしゃったかもしれませんので、超簡単に言い直すと!!
『本来人間は血が出ても、固まって血が止まるようにできていますが、重い病気が原因でその機能が失われ、出血しやすく、止まるはずの血が止まらなくなり、出血や臓器不全なども起こってしまう怖い病気なのです。』
・・・で、どうでしょう??
ちなみに播種性血管内凝固症候群(DIC)の原因は急性前骨髄球性白血病、肺がん、前置胎盤早期剥離などが原因と言われていますが、小林麻央さんの場合は肺がんであることは、お気づきだと思います。
つまり、ステージⅠの乳がん患者には起こらずに、小林麻央さんのように肺に転移しているステージⅣの患者さんが播種性血管内凝固症候群(DIC)になってしまったと思われるのです。
なお、播種性血管内凝固症候群(DIC)の気になる症状は、まさに小林麻央さんそのもので、皮膚の紫斑、点状出血、注射した場所からの出血、下血、血尿など・・・とにかく全身から出血しやすい傾向が強くなります。
だから!!小林麻央さんには輸血が必要だったのです!
先日の画像で小林麻央さんの顔色が青白く見えたのも、出血のためだったのかもしれません。
また、播種性血管内凝固症候群(DIC)は微小血栓のために虚血性循環障害を生じるため、腎臓での乏尿、無尿、肺での呼吸困難、消化管での下血、中枢神経系では意識障害などの臓器障害を生じると言われています。
小林麻央さんの場合は呼吸困難は一致しています。
そして何よりも怖いのが、播種性血管内凝固症候群(DIC)が進行すると多臓器不全で死去する患者さんも少なくない・・・という事実なのです。
もちろん!!小林麻央さんにはそんなこと、絶対にあってほしくありません!!
今は小林麻央さんの気力と体力と、お医者さんと看護師さんの力・・・とにかく全員の力を信じて、見守っていたいと思います。
今回は女性自身で報道された、小林麻央さんに起こっているであろう播種性血管内凝固症候群(DIC)についてまとめてみました。
進行した場合、多臓器不全を引き起こすほど怖い病気であることは分かりましたが、物事悪く考えたらキリがありません。
実際に小林麻央さんは輸血と点滴で病状が良くなったと言われています。
退院時期が長引いているのも気になりますが、今は医療の力と小林麻央さんの気持ちを信じることにしましょう!!
小林麻央さんの体内で起きているであろう播種性血管内凝固症候群(DIC)・・・少しずつ、小林麻央さんが回復することを願っています。
そして1秒でも早く退院して、麗禾ちゃんと勸玄くんを抱きしめることができることを、本気で願っています。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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