小林麻央 市川海老蔵の会見内容!最期の言葉は『愛してる』。今はただ、安らかに・・・と伝えたい。

小林麻央さんが死去し、明らかになってから少し時間が経ちました。
私の気持ちも少し落ち着き、今やっとブログを書いています。
今回は市川海老蔵さんが行った記者会見の全文をできる限り掲載し、小林麻央さんの最期の言葉、そして小林麻央さんが死去した時間など、会見から判明したことをまとめてみます。
市川海老蔵の記者会見内容!最期の言葉は『愛してる』
それでは、6月23日の14時半に行われた市川海老蔵さんの記者会見の内容を書いてみます。
記者会見と同時に書いているため、若干の誤字脱字は、ご理解のほどお願いいたします。
(会見前の挨拶)
今朝、家の前にも多くのマスコミの方がいらっしゃいまして、ご報告をするのも、一つの義務なのかな・・・と思いまして。
昨日、夜に妻 小林麻央が旅立ちました。
いろいろございます。
家族の問題や、家族ではしなくはならないこと、子供たちとの・・・そういった時間の中で、思った以上に皆さまに伝わったのが早かったということで、このように皆さまにお時間を作っていただいたのも、そのように多くの方にご迷惑がかからないように。
ブログや、ましてやアナウンサー時代から・・・応援してくださった方々のために、ご報告ということで、このようにな場を設けさせていただきました。本日はどうぞよろしくお願い致します。
(小林麻央さんの最期の言葉)
私は昨日も舞台でございまして・・・それまで、小林麻耶さんと小林麻央のお母さんとで、ずっと看病をしてました。
私は舞台が終わった後で、ここで別の撮影がございまして・・・夜には別の稽古がございました。
その時にお母さまからLINEが来ていたんですけども、僕は見ることができませんでした。1時間半ほど遅れて見た内容が・・・
『具合が悪い。お医者様も来ていて、家族を呼んだ方がいいと言われた』
という内容がございまして、慌てて、急いで家に帰ったわけです。
そして・・・帰りまして・・・まだ、小林麻央はこの世にいてくれて・・・
たまたま・・・本当にたまたまなんですけども、私が・・・ちょうど妻の場に座って・・・呼吸が苦しそうだったんで
『大丈夫かい?』
昨日は・・・おとついまではしゃべれたんですけども、昨日はずっとしゃべれずに・・・。
あの・・・これは本当に不思議な話ですけれど、息をひきとる瞬間・・・私は・・・見てました。
その時・・・これは不思議なんですけど・・・
『愛してる』と言って彼女は、その一言を言って・・・
泣きますよね??
その一言『愛している』と言って・・・そのまま・・・旅立ちました。
『愛してる』の『る』が聞こえたか、聞こえないか・・・ちょっと分からないですけど・・・。
まあ、何ていうんでしょうか・・・こんなに、愛されていたのはよく分っていたんですけど、最後の最後まで愛してくれていたことに・・・
どうしても、昨日の今日で・・・御見苦しいところ(泣いていること)をお見せしてすいません。
(自宅マンションで最期を迎えたこと)それはとても良かったと思います。
お母様もお父様も、私もお姉さまも子供たちも、ずっと一緒にいれたんで、すごく良かったなと・・・。
病院で・・・私は父を病院で亡くしてるんで、病院の時と違う・・・家族の中で一緒に大切な時間を過ごせたのは、本当にかけがえのない時間を過ごせたのだと思います。
子供たちも見てました。
おっしゃる通り・・・本当に笑顔と勇気と愛情で、決してブレない自分・・・そしてどんな状況でも相手のことを思いやる気持ち・・・まあ愛ですよね。
そういった力が最後までブレず、おとついまで笑顔で話して・・・。
おとついまで話せたんですけど、我々家族も急にそのようになってしまったんで、戸惑った部分もすごく大きかったです。
この世にある、ありとあらゆる言葉を耳元で話していました。
(小林麻央さんの存在)
・・・・・・・うまく私を、どんな部分をどこまでも・・・愛してくれてた・・・・存在ってのは・・・できればずっと一緒にいて、私の方が先に逝って・・・。
彼女がもっと楽しく家族やお友達・・・小林麻耶さんやお母さんが・・・そして私が、役者として成長した過程を見守ってもらいたかった存在です。
麗禾は・・・昨日は・・・ずっと小林麻央のそばを離れませんでした。
彼女の横で・・・ずっと・・・寝るって言って、寝てました。
認識はしていると思いますね・・・。
勸玄は・・・まだ、分かってるんですけども・・・まだ・・・分かっていないこともあって、今日の朝も小林麻央の横になってるところに・・・小林麻央の顔を触ったり、足をさすったり・・・。
そういうところを見ると、私が今後背負っていくもの・・・やらなくてはならないこと・・・子供たちに対してとても大きなものがあるんだ・・・と痛感しました。
勸玄はまだ・・分かってますけど、分かってないと思います。
(小林麻央さんから学んだ大事なこと)
元気になってから、彼女は自分が歩んできた過程の病・・・乳がんや、それに伴う病・・・それに対して、自分が治ったのであれば、自分がこうしたり、ああしたり・・・多くの人に救いになれるような・・・存在になれるような・・・ということで、一生懸命闘病してました。
それでブログというものを始めたんです。
本当にマスコミさんのおかげで、ある意味・・・公になってありがたかったと思います。
それでブログというものを初めて、なにかこう・・・同じ病の人たちや、苦しんでる方々と、悲しみや喜びを分かち合う妻の姿は・・・まあ、私からすると・・・なんか・・・人ではないというか・・・なんて言うんですかね・・・凄い人だなっていうか。
総合的に教わったこと、そして今後も教わり続けることは「愛」なんだと思いますね。
(浮かんでくる小林麻央さんの表情)
・・・全部です。
初めて会った時の表情・・・から・・・今日の朝まで・・・全部・・・全部・・・。
(子供のこと)
心残りだと思います・・・二人のことについて・・・。
どうすればいいのよって、考えても答えがでなかったものだと思います。
ですから、まあいろんなこともあり、今回も子供たち出演したり・・・七月も出る・・・せがれ(勸玄くん)が出るんですけども、そういうのを見に来るのを目標して、いろんなものを・・・作ったんですけど・・・。
でも、まあ見てると思うでね・・・
心配で心配でしょうがないんじゃないでしょうか。
(小林麻央さんから託されたこと)
ちょっと多すぎて、言葉に出せないですよね・・・
今も舞台やってますし・・・これからも舞台ありますし・・・
子供の稽古もありますし、麗禾の成長のことも考えますし・・・これからまだ5歳と4歳ですから・・・これからお母さんという存在が彼女や勸玄には非常に重要な存在なわけではないですか・・・。
それがやはりこう・・・失った・・・それは僕は代わりにはなれないですけど、まあできる限りのことをやっていくように思っていますね。
(小林麻央さんがよく言っていた言葉)
やはり、言葉というか・・お姉さん・・・小林麻耶さんさんが、ちょっと調子悪くなった時も・・・僕が舞台で疲れた時も・・・彼女自身がもっと重い病にかかっている・・・そしてお母さんが看病で疲れてる時も・・・小林麻央の方がもちろん大変なのに、自分よりも相手のことを心配する優しさ・・・。
こういう言葉ということではなくて・・・どこまでも自分よりも相手のことを想う気持ち・・・これはね・・・一番多かったですね。
(小林麻央さんはどんな奥さんだった?)
僕を変えた奥さんじゃないですか・・・。
(来世も一緒にいようと言った件について)
そのつもりです・・・その話もしました。
ですがまあ・・・僕が愛想つかされないように、頑張んなきゃいけないので・・・
まだ昨日の今日なんで・・・こういう言葉も聞いていると思うんで・・・全部聞いてると思うんで・・・。
言うことは・・・言わなくても伝わると思うんで・・・いつも想っているということですね。
(最後に・・・)
小林麻央のブログや小林麻央の存在で、励まされた方々がいらっしゃるということで、今回のこういうような形(会見)も取らせていただいたと思うんです。
実際にこういうことがなければ、こういうこと(会見)をすること自体が・・・形としてはどうかと思います。
ですが、多くの小林麻央のブログ KOKOROを応援してくださった方、そして小林麻央と共に闘った方々・・・
昨日、先に旅立ちましたけれども、きっと小林麻央は皆さまのそばにもいると思うんで・・・本当にいろいろありがとうございました。
・・・これが、市川海老蔵さんが行った記者会見の内容です。
私は涙が溢れて、うまくパソコンの液晶が見えません。
本当に悲しいです・・・・
スポンサーリンク
小林麻央の死去、市川海老蔵の会見が終わり・・・
小林麻央さんの死去・・・マスコミの報道が多く、それでやっと実感が追いついてきた感じです。
最初に市川海老蔵さんのABKAI市川海老蔵ブログを読んだとき、目を疑った・・・というか、信じたくない気持ちが全ておいにて先行していました。
そして、やっと小林麻央さんの訃報が受け入れられるようになった時、市川海老蔵さんの記者会見を知りました。
市川海老蔵さんはなるべく普通に過ごすように、自分を奮い立たせています。
会見の直前まで歌舞伎をこなし、仕事に打ち込んでいるのです。
先日、市川海老蔵さんはこう話していました。
「稽古。こういう時だからこそ、より厳しく、より深く己に喝を 私が役者として良くなる事を誰よりもまおがよろこぶから、私はやる」
どんな時でも、歌舞伎に打ち込む!!そんな市川海老蔵さんを、小林麻央さんはずっと天国から見守っています!!
35歳の誕生日は迎えることができなかったけど、勸玄くんのステージや麗禾ちゃんの誕生日は、絶対に天国から見守ってくれています。
夏休み・・・小林麻耶さんと4人で遊ぶ夏休み・・・絶対に小林麻央さんは天国で見守っています!!
心ではいつもつながっているから・・・。
小林麻央さんは私たちの心の中にずっといると信じています・・・だから、さようならは言いません。
今までいっぱい頑張って、苦しんできたから・・・今は安らかに休んでください。
小林麻央さん、闘う勇気をありがとう。
素敵な笑顔をありがとう。
家族の大切さを教えてくれてありがとう。
あなたを一生忘れません・・・。
スポンサーリンク