小林麻央 基金に疑問の声浮上!ピンクリボンではない理由を明確に説明できるのか?世間の注目が集まっている・・・

ABMORI2017を大成功させた市川海老蔵さん。
そこで麻央基金の発足を予告するような内容を発表したのです。
素晴らしい!!ニュース記事を読みながら微笑んでいた私の隣で、スマホ片手に同じニュースを読むカップルがいました。
しかし、そのカップルは明らかに小林麻央基金に対して反対の意見を示していました。
『麻央基金だって!海老蔵もバカだね・・・』
そう聞こえた会話・・・彼らが言いたかったことは次のようなことだったようです。
ABMORIで麻央基金を発表した理由!
市川海老蔵さんのブログはABKAI市川海老蔵ブログ・・・。
勘のいい方は気づくと思いますが、ABMORIはエビモリと呼び、市川海老蔵が自然を守る森・・・的な意味を示します。
つまり、小林麻央さんのブログ KOKOROとは関係ないわけですが・・・なぜABMORIで麻央基金の発表をしたのでしょうか?
それを説明するためには、ABMORIの発足の理由を説明する必要があります。
そもそもABMORIが発足した理由は2つの出来事が混じり合っているのです。
最初は2013年8月7日のABKAI市川海老蔵ブログの内容です。
ちょっと長いですが・・・流し読みで結構なので目を通してください。
『暑いですねぇ
僕の子供の頃は、30度いったら凄い暑いっていう感覚でしたが
最近は40度いきそうな感じですよね
中国では、あつすぎて自動車が普通に燃えたらしいですよ
ってか笑えない
なんとなく心配になる気象の変化が急速に良くない方向へ向かっているのでは…
と、ツイ素人考えで心配になってしまいます
なにかできないですかね~_~;
このブログも
多くの方が見てくださっているので、なにか良いアイディアがあれば皆さんと実行していきたいです
ちょうどこのブログも自主公演の為に開設したので一応お役御免というわけで
少し軌道修正の意味も含め
オーバーですが、地球の為、日本の美しい四季を守っていく為に何かをしてゆきたいです。』
・・・ABKAI市川海老蔵ブログのこの記事から全てが始まりました。
都内が暑かった・・・その時の市川海老蔵さんの気持ちこそが、最初のスタートだったのです。
そこに多くのコメントが寄せられ、森を守ろう!!と立ち上がったのです。
しかし、ABMORIの壮大なプロジェクトがすぐ始まることはありませんでした。
そこで重要人物との出会いがありました!
それはABMORIには欠かせない人物、横浜国立大学名誉教授のとの出会いです!!
市川海老蔵さんと宮脇昭さんは面識がありません。
そこで小林麻央さんの登場です!!
ABKAI市川海老蔵ブログのブログの後、2014年に麻央さんが日本テレビ系「NEWS ZERO」のキャスター時代に宮脇昭さんを取材!!
そこで3人は出会うこととなり、ABMORIがスタートしたのです。
もうお分かりですよね?
小林麻央さんの麻央基金は小林麻央さんが望んだもの・・・。
ABMORIと小林麻央さんは切っても切れない関係!!だから、ABMORIの場で発表したのです。
その時に市川海老蔵さんはこのように話しています。
「麻央がつなげてくれたご縁で始まって、ここまで来た」
4回目を無事に終えたABMORIも、いつも小林麻央さんへの感謝を忘れない・・・そんな市川海老蔵さんの愛を感じることができました。
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小林麻央基金に浮上する疑問の声の理由!
小林麻央さんの闘病生活は多くの人に勇気を与え、そして感動を与えました。
しかし一つの物事でも、人によって捉え方は違います。
ブログ KOKOROに関しても、世界の癌患者に勇気を与えていると捉える人もいれば、所詮は金儲け・・・的な見方しかしない人もいるのです。
そのような見解の違いは今回の小林麻央基金の発足発表に関しても同じでした。
というのも、市川海老蔵さんが発表した麻央基金に関して疑問と反対の声まで浮上しているのです。
まずは市川海老蔵さんの麻央基金発足の言葉をご覧ください。
「彼女のやりたかったことや、やってほしかったことは、私は全部聞いているので、着々とやっていこうかなと。
彼女自身は自分が元気になったら、同じような病気と闘っている人の力になりたいという思いがあった。
今は試行錯誤している段階で、『ピンクリボン』じゃないですけど、そういうものが麻央の思いとしてできれば」
どう思われましたか?
個人的には全面的に応援したいと思っていますし、寄付の形が発表されれば、誰かの役に立つと信じ寄付も感じます。
しかし、そう思わない方が多いのも事実・・・ネットでは早くも疑問の声や反対の声が浮上したのです。
ここでは声の発信者を特定するわけにはいかないので、文章を変えて掲載させていただきます。
■基金は他人がやることであって、遺族が集めたら金が目当てにしか思えない。
■ピンクリボンでいいのでは??子育てに集中した方がいいと思う。
■ブログ KOKOROのブログ収入を寄付したらいいと思うけど・・・
■常に自分が中心でいたい・・・そんな目立ちたがり屋な性格が見える。
・・・少し悲しくなりました。
なんで、こんな感じで捻くれた捉え方しかできないんだろうと・・・。
ちなみに、ここで話題になっているピンクリボンとは、アメリカの乳がんで亡くなられた患者さんの家族が『このような悲劇が繰り返されないように』との願いを込めて作ったリボンから始まった、乳がんの啓発運動のことを言います。
ピンクリボンの活動は素晴らしいと思います。
しかし市川海老蔵さんは、ピンクリボンとはあえて別に行う・・・ということに、意見が分かれたようなんですね。
果たしてどのような基金になるのでしょうか?
ブログ KOKOROの英訳版を連載している市川海老蔵さんですが、将来的には別ブログも考えていると話していました。
これが麻央基金と関係があるのか??それは分かりません。
第一、基金の名前も麻央基金と決まったわけではないでしょう。
私は小林麻央さんの想いを具体的な形に変えようとする市川海老蔵さんを全面的に応援します。
しかし、いろいろな反対の声が挙がることは間違いがなさそうです。
これから、どうなるのでしょうか?
麻央基金の今後に注目したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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