高橋メアリージュン 病気の子宮頸がん、潰瘍性大腸炎はまさに大病だった!

高橋メアリージュンさんが自身の著書『Difficult? Yes. Impossible? …NO. わたしの「不幸」がひとつ欠けたとして』で子宮頸がんとの闘病を初めて告白しました。
高橋メアリージュンさんの病気と言えば、子宮頸がん告白の前にはツイッターで潰瘍性大腸炎を告白しています。
今回は、そんな大病を乗り越えた高橋メアリージュンさんに注目してみます。
高橋メアリージュンさんが闘病生活を送った病気、子宮頸がん と潰瘍性大腸炎とはどんな病気なのでしょうか?
Contents
高橋メアリージュン 病気の告白は潰瘍性大腸炎だった!
「CANCAN」「CLASSY」や「Oggi」といった有名ファッション雑誌で活躍した後、女優としても活躍している高橋メアリージュンさん。
誰でも病気は経験しますが、高橋メアリージュンさんの病気は非常に大変な大病でした。
まず最初の病気の告白は2013年11月7日に遡ります。
当時の高橋メアリージュンさんは映画「るろうに剣心」の撮影中で、極度の体調不良からお手洗いに行く回数が増えたそうです。
悩んだ挙句・・・多くの関係者に心配をかけないように!と自らのツイッターで、病気「潰瘍性大腸炎」を患っていることを告白したのです。
なるべく言わないでおこうと思っていたのですが、異常に化粧室に行く頻度が多かったり、皆様にハッキリとしないままご心配をおかけしてしまっているのでご報告させて頂きます。先日、潰瘍性大腸炎と診断されました。少しでも早く治せるよう努めます。皆様ご理解の程よろしくお願い致しますm(__)m
— Maryjun_Takahashi (@Mjtaka1108) 2013年11月7日
辛い病気と闘いながらの映画撮影・・・。
食べることができないため、点滴を投与しながらの撮影だったのこと。
芸能界は厳しい世界と知っていはいましたが、こうやって高橋メアリージュンさんの病気との闘いを聞くと、改めて厳しさを痛感させられます。
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高橋メアリージュンの病気 潰瘍性大腸炎とはどんな病気?
潰瘍と聞くと胃潰瘍をイメージする人が多いと思いますが、ザックリと説明すると場所が大腸に変わっただけ・・・という感じです。
しかしこれではザックリし過ぎなので、もう少しちゃんと解説してみます。
それでは、高橋メアリージュンさんが告白した病気、潰瘍性大腸炎の「概要」「原因」「症状」の順でご覧ください。
■〖高橋メアリージュンの病気「潰瘍性大腸炎」の概要〗
胃潰瘍と似ていると書きましたが、潰瘍性大腸炎は胃の粘膜ではなく、大腸粘膜が炎症を起こしてただれて、びらんや潰瘍を形成した病気のことをさします。
以前は欧米人に多いと言われていましたが、現在日本でも急速に増加しているようです。
なお、潰瘍性大腸炎の怖いのは再発!!
改善されたように思えても、数カ月か数年後の悪化することがある・・・そんな大腸の病気なのです。
■〖高橋メアリージュンの病気「潰瘍性大腸炎」の原因〗
実際のところ、潰瘍性大腸炎の根本的な原因は不明とされています。
今のことろ、大腸粘膜に対する異常な免疫反応・・・つまりは体のなかに異常な抗体ができて、自分自身の大腸粘膜を攻撃することなどが原因と言われていますが、確実な原因ではないとされています。
他にも、遺伝的素因や食生活、腸内細菌叢そうの変化や肉体的、精神的ストレスが原因とも言われています。
■〖高橋メアリージュンの病気「潰瘍性大腸炎」の症状〗
潰瘍性大腸炎の症状は、ズバリ辛い!の一言です。
血便、粘血便、下痢、腹痛が主な症状で、悪化すると体重減少や貧血、発熱がみられます。
高橋メアリージュンさんも食べれずに点滴で撮影を乗り越えた・・・ということなので、本当に辛かったことでしょう。
彼女の病気との闘う姿は注目され、なんと番組でも取り上げられたのです。
今現在は克服しているようなので、今後再発しないことを願うだけです。
それでは、自身の著書『Difficult? Yes. Impossible? …NO. わたしの「不幸」がひとつ欠けたとして』で告白したもう一つの病気、子宮頸がんについて簡単に説明させていただきます。
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高橋メアリージュンは病気 子宮頸がんも患っていた。
高橋メアリージュンさんの子宮頸がん・・・。
ファンの方はショックだったと思います。
おそらく彼女の子宮頸がんの告白は初めてであり、知っていたのは家族や親しい友人、そして関係者だけだったでしょう。
子宮頸がん・・・聞いたことがあるようで、分かるようで分からない病気・・・。
あの大震災の時、このCMが多く流れて、初めて子宮頸がんの存在を知った人もいたのではないでしょうか?
子宮頸がんとは、女性の子宮にできる癌のこと。
子宮がんには「子宮体がん」と「子宮頸がん」の2つがあり、子宮の入り口の子宮頸部とよばれる部分から発生するのが、子宮頸がんです。
子宮頸がんの原因としては、ヒトパピローマウイルス(HPV:Human Papillomavirus)の感染が関連しており、性交渉で感染すると言われています。
癌と言えばステージという言葉を聞くと思いますが、子宮頸がんのステージはとてもこまかく分類されています。
癌=余命(5年後の生存率)が気になると思いますが、子宮頸がんのステージ概要や各ステージの生存率は別ページでまとめておりますので、そちらをご覧いただければと思います。
最もきになることは、高橋メアリージュンさんの子宮頸がんの病状がどうなのか?ということですが・・・。
彼女が患った子宮頸がんのステージなどは一切分かりません。
治療法が明らかになっていればステージも予想できるのですが、本の発売前ということもあり(*^▽^*)、内容はヒミツのようです。
まあ、なにはともあれ、今現在!高橋メアリージュンさんは子宮頸がんを克服しているということなので、安心ですね。
ということで、今回は高橋メアリージュンさんが闘ってきた2つの病気「潰瘍性大腸炎」と「子宮頸がん」について書かせていただきました。
これから本が発売され、また新たな情報が明らかになるかもしれません。
その時は、追記したいと思います。
それにしても、いままで多くの苦労を積み上げてきた高橋メアリージュンさん。
神レベルの美貌とスタイルからは想像できませんが、本当に頑張ってきたんですね。
その努力!!絶対に実ると私は思っています!!
これから、病気が再発することがないように・・・そして高橋メアリージュンさんがもっと素敵な女優さんになることを、心から願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
〖関連記事:高橋メアリージュン 子宮頸がんステージや余命は厳しいのか?〗
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