古村比呂さんがブログで「あるある・副作用⁈」を更新しました。

そこに掲載されていたのは「手の黒ずみ」という、抗がん剤の副作用の恐ろしさ・・・。

今回は古村比呂さんがブログで綴った、手の黒ずみについて書いてみたいと思います。

古村比呂 手の黒ずみ（色素沈着）の副作用をブログで綴る

小林麻央さんや北斗晶さんと比べると登録者数が少ないため、古村比呂さんの最新記事をまだ見ていない方も多いかもしれません。

4月5日の今日、古村比呂さんは「あるある・副作用⁈」というタイトルで、抗がん剤の副作用による手の黒ずみを掲載しました。

アメンバー限定記事ではないので、画像を引用させていただきますが・・・奥の手が古村比呂さんで、手前の手が息子さんの手です。

驚かれた方も多いのではないでしょうか？

ブログでは「泥んこ遊び」と書いていますが、もちろん「泥んこ遊び」などはしておらず、手の黒ずみは抗がん剤の副作用です。

子宮頸がんと闘病中なのは多くの人がご存知だと思いますが、抗がん剤の副作用は分かるようで分からないもの・・・。

抗がん剤の副作用と聞くと、抜け毛や吐き気は誰もが知っていると思うのですが、手のしびれや黒ずみなどは経験者か、そのご家族しか分からないものなのです。

それにしても、古村比呂さんの手は、どうしてここまで黒くなってしまったのでしょうか？

 

古村比呂に手の黒ずみ（色素沈着）ができる理由

手の黒ずみ（色素沈着）が起こる原因は、手の基底層にあるメラニンを生み出す細胞が亢進したり、爪の成長が障害されることよって起こると言われています。

 

なお、古村比呂さんのように手の黒ずみ（色素沈着）を引き起こす抗がん剤には・・・

・フルオロウラシル（5-FU）
・カペシタビン（ゼローダ）
・ドセタキセル（タキソテール）
・シタラビン（キロサイド）

があると言われています。

少し難しい話になってしまいましたが、古村比呂さんはこの中の何かを投与していると思われます。

 

ちなみに、せっかくなので予備知識として書かせていただくと・・・。

今回の古村比呂さんのように、手の黒ずみ（色素沈着）が出てきた場合、日常生活で注意すべき点が出てきます。

簡単に書くと・・・

と言う感じです。

もちろん、古村比呂さんは担当医から聞いてるはずなので気を付けているはずですが、それにしても、辛そうです・・・。
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古村比呂 手の黒ずみ（色素沈着）の副作用に負けるな！

今回は古村比呂さんに襲い掛かっている抗がん剤の副作用の一つ、手の黒ずみに注目してみました。

もちろん手の黒ずみ（色素沈着）は抗がん剤の副作用のごく一部でしかありません。

他にも倦怠感や吐き気、便秘や抜け毛など多くの副作用があるのです。

私たちは古村比呂さんの現在の様子を、ブログでの笑顔でしか見ることができません。

ブログでは古村比呂さんの辛そうな表情を見ることはないのですが、ブログで書かれていない闘病生活では本当に辛い副作用と闘っているはずです。

 

ちなみに、古村比呂さんがブログで公開した手の黒ずみですが、一生黒ずんでいるわけではありません。

手の黒ずみ（色素沈着）は抗がん剤治療が終わってしばらくすれば、ちゃんとピンク色に戻るのです。

1割しかないと言われている古村比呂さんの髪の毛ですが、抗がん剤投与を止めれば、何事もなかったかのように生え始めるのです。

 

これからは小さな成功、小さな回復を重ねて、最後は元気に復活してほしいものです。

肺のガン細胞も一つ消えたとのことなので、これからも引き続き回復することを願いましょう！！

古村比呂さんが少しでも回復に向かいますように・・・。
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