結婚相手と共に、最愛の子供のために「子宮頸がん」と闘うことを心に決めました！

ガンとの闘病は一人ではない・・・。

そう感じさせてくれた結婚相手と闘う、川村りか さんの子宮頸がんステージ２Aとはどのような病状なのでしょうか？

今回は子供のために癌と向き合う気持ちを発表した川村りか さんの病気、子宮頸がんに注目してみます。

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川村りか 子宮頸がん の余命など、現実は厳しい？

ニュースサイトでご覧になられた方が多いと思いますが、川村りか さんが患う子宮頸がんは「子宮頸部腺がんステージ２A」です。

「子宮がん」は「子宮頸がん」と「子宮体がん」に分類され、更に「子宮頸がん」は「扁平上皮がん」と「腺がん」と「線扁平上皮がん」に分類されるのです。

川村りか さんが闘っている「子宮頸部腺がん」は粘液を出す細胞に癌細胞ができてしまった状態の癌ですが、子宮頸がんの全体の2割しかないものの、近年増え続けている傾向にあります。

「子宮頸部腺がん」の怖い所はリンパ節に転移する可能性が高いことで、実際に川村りか さんもリンパ節転移がありました。

これから抗がん剤と放射線治療という壮絶な治療が始まりますが、それでも5年後の生存率は70％と、ステージ２にしては厳しい数字となっています。

子宮頸がんステージ２は「がんが膣壁に及んでいるが、子宮頚部周辺の組織にはまだ広がっていない段階」を示しており、病変の大きさが4センチ以上か以内かで２A1、２A2に分類されます。

川村りか さんが２A１か２A2に該当するかは分かりませんが、いずれにせよ再発と転移の可能性が高いと言われてたそうです。

本来であれば、希望にあふれる内容を書きたかったのですが、子宮頸腺がんで命を落とす人もいる怖い病気なので、あえて現実を書かせていただきました。
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川村りか 結婚相手と共に子供のために！

前半では川村りか さんの子宮頸部腺がん について書かせていただきましたが、今回のブログ記事で最も書きたかったのは「家族の絆」です。

病気になってから「私は一人ではなく、生かされている」と人は感じる・・・と誰かに言われた気がします。

私も年齢を重ねるごとに感じますし、私の親戚も「乳がん」と闘っている時に感じたと言っていました。

私の親戚は癌闘病と共に犬を飼い始め、日々のささやかな笑顔で支えられています。

人の心を支えるものは、その人によって違うと思いますが、川村りか さんの場合は紛れもなく結婚相手からの愛と、最愛の息子の笑顔のはずなんです。

先日、久しぶりに再会した友人と食事をする機会がありました。

その時に『いや～、最近奥さんが怖くてさ～。やっぱり子供産むと、女から母親に変わるんだね～』って嘆いていたんです(;^ω^)

それは川村りか さんも同じなんだな～と、彼女のブログを見て感じました。

子宮頸がんと闘う川村りか さんは家族の笑顔を最も大切にしているから・・・。

そんな風に感じたのです。

ステージ２の子宮頸がんの5年後の生存率は70.4％ですが、それは川村りか さん自身の確率を書いた数字ではありません。

平均は破られるために存在します！

記録は塗り替えられるために存在します！

だから、結婚相手の愛、子供の笑顔のためにも子宮頸がんに勝ってほしい・・・そう願っています。

《関連記事：川村りか 子宮頸がん には子宮頸腺がん以外に何があるのか？》

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