池江璃花子のオリンピックは間に合うのか?無理だという声も浮上しているが・・・

最近自分の中で、すごく池江璃花子さんのことが気になっています。

白血病を公表し、病院の無菌室で抗がん剤治療と闘う彼女・・・。

想像を絶する副作用と闘いながら、今でも東京オリンピックの出場を諦めていません!

果たして池江璃花子さんの現在の病状と治療方法を予測した場合、彼女は東京オリンピック出場は間に合うのでしょうか?それとも無理なのか?

自分なりの考えをまとめさせていただきました。
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池江璃花子のオリンピックには間に合うか?治療方法から予測!

池江璃花子さんの白血病に関し、病気の種類や治療法、現在の病状に関して全てが謎に包まれています。

お医者さんの話では、池江璃花子さんの白血病はが「急性」と「慢性」および「リンパ性」と「骨髄性」の4つで分類したとき、急性リンパ性白血病ではないか??と言われています。

それは医師が彼女の症状を報道で見て、予想しているみたいなんですね。

 

仮に池江璃花子さんの白血病が急性リンパ性白血病だったと仮定した場合、ステロイドと抗がん剤を合わせて投与していると考えられます。

病気を治す薬ではありますが、体に良い薬というわけではありません。

副作用が極めて強く、ステロイドを服用すると・・・

血圧が高くなる、食欲が増える、太りやすくなる、糖尿病になりやすい、骨がもろくなる、感染症をおこしやすくなる、感情の起伏が激しくなる・・・と言った副作用があります。

もちろん、この副作用はステロイドの投与を止めれば落ち着きます。

辛い副作用ですが、急性リンパ性白血病においてはステロイドが重要な役割を果たすので止めるわけにはいかないんですね。

 

そして抗がん剤・・・。

別に説明はいらないでしょう。

池江璃花子さんはツイッターでこのように書いています。

食べれないのは抗がん剤による吐き気の可能性が高いですが、それ以外に抜け落ちる髪の毛など・・・精神的な苦痛も計り知れません。

好きな男の子だっているでしょうし・・・会うことだってできないのです。

 

今回のテーマは池江璃花子さんのオリンピック出場・・・。

問題はいつから水泳の練習ができるか?ということになりますが、問題は白血病の治療の長さにあります。

風邪なんかは熱が収まり始めれば仕事復帰する人がほとんどですが、白血病は収まったからといって、そうはいきません。

①寛解導入療法で3~4週間抗がん剤

②地固め療法で複数の抗がん剤併用

③維持療法で、少量の抗がん剤を1~2年服用

・・・どう思われましたか??

私が調べた限り、抗がん剤治療がずっと続いてしまいます。

 

東京オリンピックの時期に③の維持療法だとしても、抗がん剤を投与しているわけですから・・・水泳できるでしょうか??

少し不安な気持ちもあるのです。

仮に③の抗がん剤で髪の毛が抜けていたら・・・。

頭皮はキャップで隠せても、眉毛は隠せません。

水泳ですからメイクもできません・・・。

心の傷を負わなければいいのですが・・・。

 

ということで、白血病の治療方法と治療機関から想定するに、オリンピックの出場は難しいかな・・・と思った自分がいました。

なお、次の章で予想される練習期間からオリンピックの出場を考えてみます。
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池江璃花子のオリンピック!現状報告からして無理なのか?

今回は池江璃花子さんの白血病との闘病生活から、彼女が東京オリンピックに出場できるか?否か?自分なりに予想してみました。

個人的な願いとしては、もちろん池江璃花子さんの夢を叶えるべく、東京オリンピックに出場してほしいと願っています。

辛い闘病生活を乗り越えれば、平均的な闘病期間を乗り越えて水泳ができる可能性もあります。

 

ですが・・・それは池江璃花子さんを苦しめるのでは??と考える自分もいるんです。

これが仮に499日間を乗り越え、ディズニーランドに行く!ならば可能でしょう。

ですが、目標は東京オリンピック!

世界最高峰の競技なんです。

周りの選手は池江璃花子さんに合わせて、練習を休むことはしません。

我こそが金メダル!と闘志を燃やして頑張るのです。

 

何がいいたいか??

池江璃花子さんには間違いなくオリンピックに出場する素質も実力もあります。

ですが、半年近く【あるいは半年以上】のブランクを経て、いきなりオリンピックに出場するくらいの体に戻るか??と言われると、正直難しいと思うんですよね??

おまけに、池江璃花子さんは自分の水泳に誇りも持っているし、自分に負けない強さも持っていると思います。

だからこそ世界メダルをたくさん持っている訳ですから、そのプライドが自分自身を許せるか??ということも思ってしまうのです。

 

それだけではありません!

東京オリンピックに出場することは、地域の水泳大会に出ることと訳が違います。

『頑張って‼』『出場するだけでいいから』というレベルではなく、勝つことを目的に出場が決定されるのです。

 

私が気になるのは池江璃花子さんの実力、努力ではありません。

それは疑う必要もなく、完全復帰すれば金メダルの可能性も高いと信じています。

でも・・・時間が足りないような気がしてしまいます。

だから、今はゆっくり休んで、自分の体を大切にしてほしい・・・。

今はメダルよりも、長く生きることを優先してほしい・・・池江璃花子さんの祖母と同じ気持ちです。

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