小林麻央 ゾメタは10月現在の最新の病状を判断する材料となるのか!?ゾメタ・・・その名前が意味するものは?!
小林麻央さんのブログKOKOROに、またも聞きなれない「ゾメタ」という言葉が使われていました。
テレビゲームに登場するモンスターみたいな名前ですが、小林麻央さんが使っているので、乳がんに関係する薬を意味します。
果たして、ゾメタを投与していることを小林麻央さんが告白したことは、10月現在の小林麻央さんの病状を判断することにつながるのでしょうか?
今回は、小林麻央さんのブログKOKOROで登場したゾメタにクローズアップしてみます。
ゾメタ・・・モンスターのような名前の薬は果たして、どんなものなのでしょうか?
Contents
■小林麻央 ゾメタ投与!そもそもゾメタって!?
ゾメタ・・・聞けば聞くほどモンスターの名前のように聞こえますが、ゾメタを構成するのは「ゾレドロン酸」
小林麻央さんのように、ステージの末期がん患者で、がん細胞が骨に転移している場合に投与されます。
小林麻央さんはブログKOKOROで、乳がんが肺や骨に転移していることを告白していますが、がんが骨に転移すると、骨吸収を司る破骨細胞を活性化させてしまいます!!
つまり、それが活性化されると、破骨細胞は骨を破壊するため、小林麻央さんは激しく痛むを感じ、骨も骨折しやすくなってしまうのです。
それによって、頻尿や吐き気、便秘、脱力感、うつ状態などの症状に悩まされてしまうのです。
小林麻央さんがブログKOKOROで、乳がんの骨への転移を始めて告白したとき、ネットでは余命というキーワードばかりが目立ちました。
確かに、骨に転移=ステージⅣの末期がんであることは間違いありませんが、骨に転移=死ではないのです。
乳がんが骨に転移したといことは、言葉では言い表せない強烈な痛みと、骨折しやすくなる不安と戦うことになるのです。
そんな痛みと、骨折しやすい骨を守るのが、ゾメタという薬・・・モンスターではなかったのです!!
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■小林麻央 ゾメタ投与で期待できる効果は!?
先述した内容で、想像がつくのではないでしょうか?
乳がんが骨に転移して、骨折する不安と、強烈な痛みに襲われる小林麻央さんの強い味方!!それこそが、ゾメタという薬なのです。
しかし、骨のがんに使われはしますが、痛み止めと骨の丈夫さをまもるもので、がん細胞を撃退する薬ではないのです。
つまり、ゾメタは抗がん剤とは呼びません。
小林麻央さんはブログKOKOROで、ゾメタの投与で居眠り・・・というような内容を書かれていますが、痛みから解放はされても、直接ゾメタががん細胞と闘っているわけではないので、乳がんからの回復には残念ながらつながらないのです。
ただ、ゾメタのおかげで、小林麻央さんは子供の運動会に参加もできています。
そしてクリスマスも一緒に過ごせるでしょう!!
ゾメタが小林麻央さんに対し、直接もたらしている効果は痛み止めと骨を守ることですが、一番の効果は小林麻央さんの笑顔を守っていることではないでしょうか??
笑顔はがん細胞も撃退すると言われています!!ゾメタ様様ですね。
※モルヒネ以上の痛み止めと言われているゾメタですが、急性腎不全や間質性腎炎、他にも低カルシウム血症や頭痛、吐き気や倦怠感などの副作用もあると言われています。
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■小林麻央 ゾメタは10月現在の最新の病状を判断できるのか?!
結論から言うと、判断できません。
ゾメタを投与しているということは、QOLの手術を成功した今も、小林麻央さんは転移したがん細胞によって、強烈な痛みを感じているということを意味します。
つまり・・・回復しているとしても、骨への転移は収まっておらず、現在も乳がんステージⅣであることの裏返しでもあります。
手術を行っているため、何もしないよりは良い方向に向かっていると信じたいのですが、ゾメタの投与だけでは判断できないのです。
ブログKOKOROでは、現在抗がん剤を休止しているとのことですが、いつかはまた再開されるでしょう。
ゾメタの投与で、小林麻央さんの10月現在の最新の病状に関して判断することはできませんが、今後のブログKOKOROで、ゾメタの投与が必要なくなった・・・ということが書かれれば、病状が回復していることを判断できると思っています。
ゾメタは小林麻央さんの笑顔を守ってくれている痛み止め・・・。
しかし、小林麻央さんが回復し、ゾメタが必要なくなる日がくることを、私は期待したと思います。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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