麻木久仁子 乳がんステージ0の非浸潤性乳がん!早期発見こそが大切だと教えてくれた!
麻木久仁子さんの乳がん・・・ヤフーニュースで初めてご覧になられた方も多いのではないでしょうか?
麻木久仁子さんは以前に脳梗塞を患い、その後に乳がんで手術をし、今でもホルモン治療を続けていらっしゃるのです。
今回は、麻木久仁子さんの乳がんについて、ステージや種類や治療方法など、いろいろな角度から注目してみました。
Contents
【麻木久仁子 乳がんステージは?】
乳がんに限らず、癌と聞くと真っ先に気になるのが癌のステージですが・・・麻木久仁子さんの場合は初期の初期!!ステージ0の乳がんでした。
一応、乳がんステージ0の概念を説明すると・・・がん細胞が乳管内にとどまる 非浸潤がんのこと。
麻木久仁子さんの乳がんは、このステージ0でした。
ちなみに、しこりが2センチ以下でリンパ節への転移がない状態になると、ステージ1の乳がんとなるのです。
【麻木久仁子 乳がんの種類は?】
乳がんの種類??と思わたかもしれませんが、ここでは大きく2つに分類して説明します。
乳がんは大きく分けると・・・
①浸潤性乳がん
②非浸潤性乳がん
に分けることができます。
何が違うか??ということになりますが、それは「乳がんの性質」と判断していただいていいでしょう。
勘のいい方は、浸潤と非浸潤という文字で判断できると思いますが、浸潤性乳がんは、周囲の組織を浸潤しながら広がり、悪化するとリンパや血液の流れに乗って、リンパ節・骨・肺・肝臓・脳などに転移する可能性が持っている乳がんのことを意味します。
記憶に新しいのが小林麻央さん・・・彼女の乳がんは骨や肺に転移した、浸潤性乳がんでした。
そして②の非浸潤性はその逆で、癌が腺小葉や乳管内に留まっており、転移する可能性が低い、ごく早期の乳がんを指します。
発見も難しい乳がんなので、麻木久仁子さんの場合は人間ドックで発見しました。
それにしても、ステージ0で発見!!本当に良かったと思います。
ここで、浸潤性乳がんと非浸潤性乳がんを分かりやすく図にしたものがありましたので、引用させていただきました。
(画像引用元:http://www.gan-info.com/)
非常に分かりやすいですよね??
これで、浸潤性乳がんと、非浸潤性乳がんをご理解いただけたのではないでしょうか??
補足ですが・・・乳がんには他にも、乳房パジェット病と炎症性乳がんというものも存在します。
ただし、1%と少ないため、ここでの説明は割愛させていただきます。
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【麻木久仁子 乳がんの治療方法】
乳がんとなると、治療方法が気になりますが、麻木久仁子さんの場合はご自身で隠さずに話されています。
●手術(部分摘出手術であり、全摘出手術ではありません)
●手術後は放射線治療とホルモン治療
・・・と行ってきたのです。
放射線治療では患部が黒くなって驚いたとか・・・。
現在では治ったそうですが、今でもホルモン治療を続けているようです。
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【麻木久仁子 乳がんによる余命は?】
最後になりましたが、癌と言えば必ず浮上する「余命」という言葉・・・。
ステージ0の麻木久仁子さんでも例外ではないと思います。
気になる方も多いと思うので、最初から結論を書いてしまいますが、麻木久仁子さんは大丈夫!問題ないと思いますよ!(^^)!
人間の体は数値化することはできません。
なので、いくらステージ0の乳がんだった麻木久仁子さんとは言えでも、再発の可能性が0とは言えないのです。
ですが、麻木久仁子さんの健康に対する意識が素晴らしく、ステージ0の乳がんを発見できたのも、人間ドックに通う気持ちがあったからこそ!!
なので、自分の体を大切に思う麻木久仁子さんであれば、乳がんによる「余命」は考えなくていい・・・私はそう思っています(医学的根拠ではありません)
なによりも、自分の体を大切に思い、大切な家族のためにも定期検診をを行う!
定期検査の大切さを教えてくれた・・・麻木久仁子さんの乳がんでした。
これからも、麻木久仁子さんが笑顔いっぱいで、元気な体で活躍することを期待しています!
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