ドロレス・オリオーダン 死因は急死?病名を腰背部の健康上の理由から予測!
ドロレス・オリオーダンさんが死去し、ファンから悲しみの声が挙がっています。
ロンドンでレコーディング滞在中に死去したらしく、関係者の間では死因は「急死」と言われているようです。
個人的には、同じ冬に大好きだったジョージマイケルさんが死去したことを思い出してしまいました・・・。
今回は限られた情報の中で、オリオーダンさん(クランベリーズ)の死因について予想してみました。
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ドロレス・オリオーダン 死因は判明するのか?
ニュースサイトを見る限り・・・
『家族は急死の知らせを受け「打ちのめされている」という。声明ではそれ以上の詳細は明かされていない。』
と書かれているので、もしかしたら家族は死因を知っているかもしれません。
しかし、その一方で警察は突然死としての捜査をしているとも書かれています。
今のことろはなんとも言えませんが、普通に病気による突然死であればドロレス・オリオーダンさんの死因は後程公表されるのではないか??と思っています。
そうじゃない場合としては、多量の薬物投与などの事例も過去にあるため(ドロレス・オリオーダンさんではありません)、そのような場合は死因を公表しない可能性もあるかもしれないですね。
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ドロレス・オリオーダン 死因を腰背部の健康上の問題から予想
私が注目したのはここです。
ニュースサイトの文章を引用させていただくと・・・
『クランベリーズは昨年、最新アルバム「Something Else」をリリースした一方で、オリオーダンさんの「腰背部の問題に関連した健康上の理由」で14公演を中止していた』
とあります。
ドロレス・オリオーダンさんはボーカルですから、公演は中止するしかなかったのでしょう。
分かりやすく解釈すれば、腰背部の痛みが凄まじかったのではないでしょうか?
もっと!分かりやすい言葉に変えると、背中や腰の痛みが凄かった!となります。
そこで『背中??ヘルニア?』と思う人もいると思いますが、可能性は0とは言えません。
ですが、ヘルニアで突然死は考えにくく、私は腰背部の痛みは内臓の病気に関係していると思います。
『背中の痛みで内臓??』と思われた方もいるかもしれません。
まずはこの図をご覧ください。
(画像引用元:https://style.nikkei.com/)
これは人の体を横から見た図ですが・・・グレーの部分が後腹膜です。
ちなみに後腹膜は腹膜の一種で、腹膜で囲まれた空間を腹腔と言います。
『腹腔・・・??知らない!!』という人が多そうですが(;^ω^)、実は1年ほど前は腹腔に関することがネットを騒がせました。
『小林麻央さんは乳がんで腹水が溜まっているか?』なんていうサイトタイトルをたくさん見たのではないでしょうか??
ここでは小林麻央さんの腹水に関しては書きませんが、腹水とは腹腔に水が溜まることを意味します。
これで分かりましたよね??
さて、話を戻しますが・・・この腹腔には胃や肝臓、大腸などの臓器が収まっていて、ここに痛みが生じる時に内臓の病気であることが多いのです。
最初は言葉で説明しようと思ったのですが、腰背部の位置と病気の名前でゴチャゴチャになると思ったので、図を用意しました。
スマホの方は見えにくいと思いますが、腰背部の痛みでこれほどの病気が考えられるのです。
ということで、ここまでで言えることは・・・個人的にはドロレス・オリオーダンさんの死因は内臓の病気による突然死だったのでは??と考えています。
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ドロレス・オリオーダン 死因と双極性障害の関連は?
ニュースサイトを見ると、もう一つの病名を目にしたことでしょう。
オリオーダンさんは2014年、米ニューヨーク発アイルランド行きの旅客機内で警官3人と乗務員に対し暴行をはたらいた罪で有罪を認め、話題を呼んだ。またその直後には、双極性障害と診断されている。
と書いてあるので、気になった人もいると思いますが、今回の突然死とは無関係では??と個人的には考えています。
双極性障害とは躁状態と鬱状態を繰り返す精神疾患で・・・簡単に言うと、うつ病の一種だと思ってください。
かなり乱雑な解説になってしまいました。
仮に、ドロレス・オリオーダンさんが自ら命を絶ったのであれば、原因として考えられますが、突然死に直結したとは思えません。
なので、解説はこれくらいにしたいと思います。
ドロレス・オリオーダン 死因となった病気に関する結論!
今回は、ロンドン市内で急死したと思われる、ドロレス・オリオーダンさんの死因について自分なりに調べてみました。
日本人であれば情報がもう少しあると思うのですが、情報はあまりなく・・・多くの人がニュースサイトの情報のみでご覧になられていることでしょう。
私がドロレス・オリオーダンさんの死因を予想するとしたら、やはり腰背部の痛みです・・・。
そして私の結論は・・・大動脈に関係する大動脈瘤や大動脈解離、あるいは心臓に関係する狭心症か心筋梗塞だったのはないか??と思っています。
いま分かっていることは、以前に腰背部の問題に関連した健康上の理由で14公演を中止していたこと。
これ以上の予想は難しいですが、なんとなくそんな風に思いました。
そんなことを書いているとき、大動脈解離で死去した鶴ひろみ さんを思い出しました。
大動脈の病気は寒い時に起こりやすいと言われています。
2018年1月のロンドン・・・急激な気温の低下があったのでしょうか??
これ以上、ドロレス・オリオーダンさんの死因は分かりませんが、いまはただご冥福をお祈りしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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