大林宣彦肺がんはタバコが原因か?余命を無視した大林宣彦監督の生き様に迫る！

大林宣彦監督の肺がんはステージ４・・・。

1年前に余命3カ月と言われたにも関わらず、今でも大林宣彦監督は肺がんに負けず仕事を続けているのです。

大林宣彦監督の肺がんの原因はやはりタバコなのでしょうか？

今回は世界の名監督と言われる大林宣彦監督の肺がん、そして余命3カ月を大幅に上回る生命力の源にクローズアップしました。

大林宣彦監督が告白した肺がんステージ4。

やはり肺がんと聞くと、タバコの喫煙が原因か？？と思ってしますよね？

もちろん肺がんとタバコは因果関係は非常に強いため、正しい判断です。

ですが、結論から言うと、大林宣彦監督の肺がんの現認がタバコによるものなのかは分かりません。

なぜなら、肺がんと言っても、中村獅童さんとET-KINGイトキンさんが告白した肺腺癌だけは喫煙すると発症率が2.8倍とは言われているものの、他の肺がんと違い因果関係は薄いため、タバコを吸わない女性でも発症しやすいと言われているからです。

ここで言う「他の肺がん」とは、皮膚の表面のように角質を作る性質を持った扁平上皮がん。

または肺の入り口近くにできる小細胞肺癌、大きな細胞からなる大細胞癌がありますが、これらの３つは患者のほとんどがタバコ喫煙者と言われているのです。

大林宣彦監督の場合、公表されているのは肺がんというのみで、肺腺癌なのか？扁平上皮癌なのか？？詳細な発表がないため、判断はできません。

なのでタバコが原因なのか？？明確なことは分からないのです。

ただ・・・一般的には喫煙者が多い肺癌ということを考えると、大林宣彦監督の場合もタバコが原因の可能性・・・はあると思います。

大林宣彦監督が肺がんステージ４を告げられた時、医師からは余命3カ月と言われたそうです。

それは2016年8月の佐賀県唐津市での『花筐』のクランクイン直前の時だったとのこと・・・。

樋口尚文の千夜千本第91夜「花筐」（大林宣彦監督）（樋口尚文） https://t.co/Ucml42z0Qn pic.twitter.com/dWSBUQsR6N

— アメリカンジョーク相互フォロー支援 (@noxevegecuny) 2017年4月26日

今は2017年8月・・・そう大林宣彦監督は余命3カ月どころか、すでに1年間仕事に打ち込んでいるのです。

余命3カ月を乗り越えた秘訣・・・それは分かりません。

そもそも余命とは生存期間中央値なので、大林宣彦監督が必ず3カ月で※※という意味ではないのです。

ですが、大体は医師の余命は該当すると言われています。

それを踏まえた上でも、大林宣彦監督があれから1年間仕事を続けているのは凄い！の一言でしょう。

ステージ4の肺がんの治療ですが、手術は手遅れで抗がん剤などによる緩和ケアが一般的と言われています。

なお、大林宣彦監督の場合は最新の抗癌治療である分子標的剤が予想以上の効果を発揮したのでは？？と言われています。

ですが、実際のところは分かりません・・・。

映画を撮り続けたい！！という熱意かもしれません・・・。

前を向いて進み続ける人は、肺がんの進行をも止めるのか？？そんなことを気づかされる1日でした。

2017年8月現在、大林宣彦監督はもちろんご活躍されています。

これからも肺がんステージ4には負けず、映画ファンに多くの感動を与え続けて欲しいと願っています。

大林宣彦監督がいつまでも大好きな映画を撮り続けられますように・・・。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

大林宣彦 肺がんはタバコが原因か?余命を無視した大林宣彦監督の生き様に迫る！