立川左談次 ガン(食道がん)のステージは4だったのか?ガン告白の時期から考えてみる!
落語家の立川左談次さんが食道がん で死去したと報道され、関係者やファンの間で悲しみの声が挙がっています。
死因は食道がんとのことですが、立川左談次さんのガンのステージは4だったのでしょうか?
今回は食道がんで死去した立川左談次さんに注目してみました。
Contents
立川左談次 ガンの食道がんとはどんな病気?
食道がん・・・つい先日、歌手の大橋純子さんがステージⅠの食道がん を告白したばかりでした。
食道がん は文字通り、口から胃に食べ物が運ばれる食道にできる癌で、発生個所によってことなります。
大橋純子さんの場合は、この図で言う真ん中にガンができたそうですが、立川左談次さんの場合は一切不明です。
食道がん は女性に比べて男性が多く、罹患率、死亡率で見ると5倍もあるようです。
食道がん の原因は明らかになっていないようですが、熱い物を好んで食べるとリスクがある・・・とも言われており、逆に野菜や果物が予防になるのでは??という可能性も指摘されているようです。
私は熱い熱いラーメンが大好きで、野菜が嫌いです・・・マズイですね(*_*)
ガン(食道がん)を公表してから、約1年半で死去してしまった立川左談次さんですが、果たして彼のガンのステージは何だったのでしょうか?
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立川左談次 ガン(食道がん)のステージは4だったのか?
分かりません・・・
ここで食道がんのステージ概要をまとめてみますが・・・
〘食道がんステージ分類〙
● ステージ0:癌が食道の粘膜にとどまっている段階
⇒5年後の生存率 約100%
●ステージ I :癌が食道の粘膜にとどまっているものの、近くのリンパ節に転移がある段階。
または、癌が粘膜下層まで浸潤しているが、リンパ節や他の臓器、胸膜や腹膜での癌が認められない状態。
⇒5年後の生存率 86.0%
●ステージII :癌が筋層や食道の壁の外にわずかに出ている状態、またはリンパ節への転移がある段階。
⇒5年後の生存率 51.9%
●ステージ III :癌が食道の外に完全に出ている段階。
あるいは、 食道壁にそっているリンパ節か食道のがんから少し離れたリンパ節にがんがあるものの、他の臓器や胸膜・腹膜には転移していない状態。
⇒5年後の生存率 26.4%
●ステージ IV:癌がすでに食道周囲の臓器におよんでしまっている状態、または遠隔転移している状態。
⇒5年後の生存率の生存率 12.2%
・・・という感じですが、これだけでは分かりませんよね??
食道がんの特性として年配の男性が多い・・・ということが挙げられますが、それだけでは立川左談次さんのガンのステージを特定することはできません。
そして食道がんの特性で怖いのは初期症状が乏しいことです。
問題は立川左談次さんが、いつどのようなタイミングでガン(食道がん)の存在に気付いたか??ということではないでしょうか?
立川左談次さんがガン(食道がん)を告白したのは2016年8月のことですが、それから約1年半ということを考えると、ステージが進んでいたように思えます。
どうも黙ってられない、嘘もつき通せない性分で。実は食道癌で闘病中であります。って嫌な告知ですみません。代演ばかりで左談次は死んだのか?そんな噂もチラホラと。癌と闘う噺家。色っぽく無いけどね。それから各種団体のお誘いやら絶対癌が治る水!なんてのも前もってお断り申し上げます。
— 立川左談次 (@sadanzi) 2016年8月24日
これは完全に私の予想でしかありませんが、立川左談次さんがツイッターでガン(食道がん)を告白した時は、すでにステージ3かステージ4だったのでは??と思えてしまいます。
食道がんのステージが進んだ時の症状として、喉がつかえる感じと体重減少が挙げられますが、立川左談次さんを見ると「激ヤセ」と思えるほどの体重減少は確かにあったようなので・・・
確かなことは分かりませんが、立川左談次さんのガンはステージ末期だったように思えてしまいます。
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立川左談次 ガンとの闘い終え、天国で人を笑わせてほしい
今回は食道がん で死去が報じられた落語家の立川左談次さんに注目してみました。
病気に関する詳細は不明ですが、死去してしまった今、ガンのステージは大したことではないのかもしれません。
多くの人を笑顔にしてくれた立川左談次さん・・・。
きっと今頃は天国で周りの人を笑わせているのではないでしょうか??
天国に行っても人を笑いで包んでくれる・・・そんな立川左談次さんであることを祈っています。
ガンとの闘い・・・本当にお疲れ様でした。
これからは、ゆっくり休んでください。
食道がんと闘い続けた落語家の立川左談次さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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