ET-KINGイトキンが肺腺癌ステージ４を告白してから数日が経過しました。

マスコミでは報道されなくなりましたが、イトキンは今でも肺腺癌ステージ４と闘っているのです。

そんなことを考えている時、私はステージ４の末期癌特有の悪液質による激やせを思い出しました。

ガッチリとした体で刺青が印象的なイトキンですが、果たして現在の病状は激やせが始まっているのでしょうか？

今回はイトキンの現在の病状と激やせ状態の可能性について考えてみました。

《ET-KINGイトキンの肺腺癌は激やせする？》

イトキンの話をする前に、一般的に肺がんは激やせするのか？？について書かせていただきたいと思います。

まずは結論ですが、肺がんは激やせを起こします！！

むしろ、激やせしやすい癌と言ってもいいでしょう。

激やせがしやすい（痩せるペースが早い）のは膵がん・胃がん・肺がんと言われているくらいです。

なお、イトキンの肺腺癌は代表的な肺がんのため、上記の条件に一致することになります。

では、なぜ末期の肺がん患者には激やせの方が多いのでしょうか？

 

少し難しい話になりますが、多くは悪液質状態になるためです。

悪液質を分かりやすく説明すると・・・

栄養補給では太ることができない痩せ状態のことで 栄養摂取量の減少と代謝異常によってもたらされるタンパクおよびエネルギーの喪失状態になり、体中の筋肉が急激に減少すること。

・・・を意味します。

悪液質は「炎症性のサイトカイン」というものが異常なほど大量生産され、 筋肉や脂肪が分解されて必要なたんぱく質を作れなくなることによって起こります。

しかし、なぜ起こるのか？？明らかな原因は分かっておりません。

結局、たんぱく質が生成されなくなり、体中の筋肉が急激に減少するのです。

 

では一体なぜ筋肉の減少と死が関係するのでしょうか？

実は人の何気ない行動は全て筋肉によって行われています。

無意識にしている呼吸も飲食も排泄も全てです。

 

よって、肺がんで激やせが起こった場合を終末期と言う人もいるくらいです。

肺がん患者で激やせが始まっていることは悪液質状態の可能性が高く、呼吸する筋肉すら奪われている可能性もあります。

肺がんの激やせ・・・非常に怖い状態と言えるでしょう。

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《ET-KINGイトキン 現在の病状が激やせの可能性》

・・・分かりません。

可能性としてはありますし、ないかもしれません。

小林麻央さんの場合はブログ KOKOROで病状が告白され、市川海老蔵さんも補足的にABKAI市川海老蔵ブログで綴っていました。

しかしイトキンの場合は、ET-KINGのサイトを見ても、本人のブログを見ても肺腺癌の告白の内容が最後で、それ以降の更新がないのです。

ブログが打てないほど病状が悪化しているか？
スマホやパソコンの持ち込みが禁止の部屋にいるのか？
ファンに心配をかけないよう、あえて書いていないのか？？

理由は定かではないのですが、ET-KINGイトキンの現在の病状は完全に謎に包まれているのです。

報道では脳転移が多く取り上げられていますが、脳転移で命を落とすことは考えにくいでしょう。

今は悪液質による激やせなどが心配なのですが・・・情報が少ないため、全く分かりませんでした。

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《ET-KINGイトキン ステージ4でも生きれることを忘れないでほしい》

今回は肺腺癌ステージ４で、脳転移を告白しているET-KINGイトキンの現在の病状について考えてみました。

個人的には激やせまではいかないにしても、痩せ始めているのでは・・・と思っています。

悪液質状態にはなっていないにしても、脳転移で吐き気に襲われている可能性が高く、今まで通りの食欲はないと思われるからです。

小林麻央さんも放射線食道炎などを患い、食べることが一つの苦痛になっていました。

食欲低下による痩せ・・・それが私の考えです。

 

ですが、忘れないで欲しいことがあります！

それは樹木希林さん、森元首相、竹原慎二さんのように末期の癌から生還している人もいることです！

確かに亡くなってしまった方もいますが、生きている人もいるのです！

ET-KINGイトキンが肺腺癌ステージ４に負けるとは決まっていません。

公式サイトやブログで病状が綴られていない分、心配にもなってしまいますが、病院で諦めずに闘っている！！と信じましょう！！

末期癌は怖い・・・でも勝つ人もいるということを忘れないでください！！

イトキン・・・私はあなたが勝つことを信じ、願っています！！

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