高山善廣 現在の症状にした頸髄損傷を動画・画像で解説!壮絶な症状から復帰をしてほしい!
プロレスラーの高山善廣さんが頸髄完全損傷になり、肩から下の感覚が麻痺しているという症状に現在見舞われています。
頸髄完全損傷・・・分かるようで分からないこの首への損傷ですが、担当医によると回復の見込みは現状ない・・・とのこと。
今回は高山善廣さんを現在の壮絶な症状にしてしまった、頸髄完全損傷を画像でご覧いただきたいと思います。
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《高山善廣 現在の症状にした回転エビ固め失敗》
試合中回転エビ固めを仕掛けて失敗。
高山善廣さんを現在の症状にしてしまったのは、一つのプロレス技の失敗でした。
このブログをプロレスに詳しい人が読んでいるとは限りませんので、簡単に説明します。
プロレスは団体のルールによっても異なりますが、相手の方を3秒以上固める3カウントとリングアウトが主なルールと言えます。、
高山善廣さんが現在のように肩の下の感覚麻痺という症状に見舞われたのも、自信の技回転エビ固めを失敗したからです。
その時の試合画像がこちら・・・
ここから相手の股の下に潜り込み回転・・・するはずが・・・
高山善廣さんと相手の身長差が22センチあることと、そして高山善廣さんの体重が重いことから、おそらく相手のヤス・ウラノさんが支えきれなくなり腰を落としてしまった・・・感じになります。
下の動画でお分かりいただけると思いますが、本来であれば高山善廣さんの体が先に回転する必要があります。
しかし疲労と体重のせいか・・・高山善廣さんの首にはヤス・ウラノさんの体重と高山善廣さんの体重がのしかかってしまった・・・ということなのだと思います。
その後、レフリーが高山善廣さんの首を上げるシーンがありますが、それに関して早くもネットでは批判の声が浮上!
首を安静しなくてはいけないのに、レフリーが首を動かしたから悪化したのでは??という声まで出ているのです。
実際のところは分かりません・・・。
(画像引用元:http://ochamehack.com様 他)
今回は4枚の画像で高山善廣さんの回転えび固めをご覧いただきましたが、画像だけではイメージができない方もいると思います。
そこで非常に分かりやすい動画を南郷力丸さんがYouTubeにアップしていたので、ここで引用させていただきます。
本来であればこうなる予定でした。
しかし、高山善廣さんはうまく入ることができず、首を強打してしまったのでしょう。
自分が回るだけであれば大したことがありませんが、上記の画像を見る限り、体重100㌔近いレスラーの体重が乗った可能性が高く・・・首を鍛えた高山善廣さんでも支えきれなかったようです。
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《高山善廣 現在の症状 頸髄完全損傷の後遺症から復帰はある得るのか?》
首の怪我がとても重症なのは素人でも判断はできます。
アントニオ猪木さんが延髄蹴りを得意技にしていた時、『別に痛そうじゃないけど・・・』と子供の頃思いながら見ていました。
しかし冗談でも首に衝撃をあたると、頭が痛くなりクラクラします。
見た目は地味ですが、本当に延髄蹴りは強烈な技なのです。
今回の高山善廣さんが追ってしまった頸髄完全損傷も脊髄損傷で首の部分の脊髄の損傷があるものです。
別記事でも書きましたが、おそらく高山善廣さんは脊髄損傷のレベルの中でもかなり重症なレベルであると予想できます。
自分で呼吸できているとのことですが、肩から下の感覚がないとなると・・・いわゆる全身麻痺。
普通の生活すらできません。
絶望の気持の中で闘っている高山善廣さんですが、私は是非リハビリを頑張って復帰してほしいと思います。
車椅子で復帰を誓い続け、夢を果たすことができなかったハヤブサさんのためにも、叶えてほしい・・・。
プロレスラーは人に夢と勇気を与える職業です。
高山善廣さんはプロレスラー!!
【皆様のご協力を心よりお願い申し上げます】
帝王復活を祈って 高山善廣選手支援「TAKAYAMANIA」募金協力のお願い https://t.co/MDPbYqzDP2 #noah_ghc #高山善廣 #高山堂 #TAKAYAMANIA pic.twitter.com/7C9M1Q0tD6— RealNgreen (@RealNgreen) 2017年9月4日
闘う場所はリングからベッドに変わっても、闘い続けることには変わりません。
医者の判断を裏返してしまうほど、回復することを願っています。
高山善廣さんが回復し始め、復帰できますように・・・。
最後までお読みありがとうございました。
【最新記事:激やせした現在の高山善廣さんの病院での姿!画像あり】
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