俳優の土屋嘉男さんが俳優で死去したニュースが、予想以上に話題になっています。

その理由が名俳優であること！そして2月に死去していたにも関わらず、現在まで死去の事実や死因が伏せられていたためです。

今回は土屋嘉男さんが死去した原因、つまり死因となった肺がんステージに注目してみました。
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《土屋嘉男 死去が現在まで報じられなかった理由はなにかあるのか？》

どうでしょう・・・。

聞いたことがない俳優さんであれば、最後まで死去が報じられないことがあります。

しかし7カ月が経過した現在になって、思い出したかのように死去を報道することは通常ありません。

土屋嘉男さんは聞いたことがない人もいるとは思いますが、同世代の人から見れば最高の映画に数多く出演した名俳優！

あの、世界の黒澤明監督の映画にいくつも出演している、それこそ日本を代表する名俳優なのです。

 

その土屋嘉男さんが2月に死去しているにも関わらず、7カ月経った9月現在になって死去が報じられた理由に関しては分かりません。

別記事で自分なりの予想は立ててみたのですが、根拠がない単なる予想のため全く自信がないのです。

ここは明らかにしたい気持ちがあるのですが、今まで死去のニュースが流れなかったことを見ると、これから一気に情報が公開されることは考えにくいと思われます。

 

ここで一つの仮説を立ててみます。

嫁の みどりさんと長い間別居状態だとして（たとえ話ですよ）、土屋嘉男さんの死去を発見するのが遅くなった・・・とも考えました。

でもそれもあり得ないと思います。

その場合、死因は餓死であって、肺がんとは公表しないはずだからです。

 

ということで、土屋嘉男さんが2月に死去しているにも関わらず9月現在まで公表されなかった理由・・・はどんない考えても分かりません。

謎のままなのです。
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《土屋嘉男 死去した原因、死因の肺がんのステージは４だったのか？》

どうでしょう・・・全く分かりません。

ただ・・・最初に結論を書かせていただくのであれば、最初はステージ３あたりで気付き、死去時には転移してステージ４になっていたのでは？？と私は個人的に思っています。

ですが、根拠はありませんので外れている可能性も高いでしょう。

 

イトキンさんや大林宣彦 監督など、多くの人が闘っている肺がん。

死因で常にトップクラスに君臨する病気です。

土屋嘉男さんの肺がんステージですが、全く情報がないため判断ができません。

肺がんが発覚した年齢などが分かれば、5年生存率などからある程度の推測ができるのですが、肺癌で死去していた・・・だけとなると予想すらできないのです。

 

ただ89歳とご高齢だったことを考えると、土屋嘉男さんの肺がんは発見当時はステージ４ではなかったように思えます。

ステージ４と言えば遠隔転移をしており、1年後の生存率も50％と言われるほど恐ろしい末期癌。

土屋嘉男さんが何歳の時に肺がんを患ったかは不明ですが、肺がんを発症した年齢分布図を見る限り、70歳を過ぎてからのように思えるのです。

（図引用元：http://ganjoho.jp/）

この図を見て『肺がんって年齢が高い程、発症するの？』と思われた方も多いことでしょう。

というのも、最近テレビで報道された芸能人の小林麻央さんや北斗晶さん、ET-KINGイトキンや川島なお美さんなどは、みなさん30代～50代と若い方ばかりだからです。

正直、このデータには私も驚きました。

 

ちなみに、60代以降に肺がんを発症している人が多いのには理由があります。

それはズバリ若い頃の喫煙率です。

2000年には男性の喫煙率は50％を切り2017年現在は30％を切りましたが、1970年代は喫煙＝カッコイイのイメージが定着していて80％ほどあったと言われています。

タバコ＝肺がんのイメージは誰しも持っていると思いますが、実は1年位の喫煙期間はそんなに影響がないらしく、30～40年吸い続けた人に肺がんは発症しやすいらしいのです。

そう考えると、高年齢の方に肺がんが発症しやすいのは分かりますよね？

高齢の方は若い頃にタバコを吸い続け、タバコの価格が高くなっても辞められずに・・・吸い続けた結果、高齢になってから発症・・・というパターンが多いようです。

 

土屋嘉男さんに話を戻しますが、おそらく75歳を過ぎてから体調不良を感じ、病院に行ったら肺がんが見つかった・・・ただ初期症状がなかったため、肺癌が発見されたときは既にステージ３だった・・・という感じではないでしょうか？

これはあくまでも私の予想で、何度も言いますが外れている可能性が高いです。

ただ、答えは分からなかったものの、肺がんの怖さは改めて考えさせられたような気がします。

 

ET-KINGイトキンさんが闘っている肺腺がんはタバコとの因果関係は少ないと言われていますが、それでも吸っていない人に比べて2～2.5倍は発症しやすいと言われています。

土屋嘉男さんがタバコを吸っていたかは分かりませんが、長生きをしたいと思っているならば、禁煙したほうが良さそうですね。

今回のことを書きながら、改めて禁煙の大切さに気付きました。

 

土屋嘉男さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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