つかじ俊 死去!死因となった病名は大腸がんステージ4ではないか?若き天才の訃報に悲しみが止まらない・・・
漫画家のつかじ俊さんの死去が報道され、多くのファンから悲しみの声が挙がっています。
27歳という若さで死去した、つかじ俊さんの死因は何だったのでしょうか?
進行性で悪性の「がん」であることは発表されているものの、部位は公表されていないのです。
今回は、死去の報道がされた、つかじ俊さんの死因となった病名に注目してみました。
Contents
《つかじ俊 死去へ導いた病名は、大腸がんステージ3だと思う》
悪性の癌と言っても、多く存在します。
膵臓がんや胃がん、肝臓がんや腎臓がんなどです。
つかじ俊さんは漫画家として活躍してきましたが、病気を発症した頃からアメブロを始めていました。
ブログやツイッターで病気と向き合い、常に闘病生活を書いてきたのです。
まずは、つかじ俊さんのツイッターから、ご本人の言葉をご覧ください。
背中の湿布の量を2倍に増やしたら少しだけ痛みが軽くなった……気がする。大元の腎臓は痛いんだけどそれでもガンプラ作れるくらいには動けるぞ!
— つかじ俊 (@tukazitter) 2017年7月17日
ちょっと今回の抗がん剤は尿管結石と相まってキツいな。もう痛いし気持ち悪いし眠いしお腹空いたし腸がぎゅるぎゅる言って動くし痛いし……とにかく酷い。
— つかじ俊 (@tukazitter) 2017年7月13日
検査終わった。胆のうが少し炎症起こしてるように見えなくもないけど正確な事は分からないからみたい。一先ず抗生物質飲んで様子見とのこと。
— つかじ俊 (@tukazitter) 2017年5月4日
つかじ俊さんのツイッターのつぶやきは相当の数があり、そこから病名を調べようと思って見直しました。
大元の腎臓・・・という言葉があったので、私はてっきり腎臓がんと思っていたのです。
しかし、あるサイトで違う病名が発表されていました。
そう!!ブログタイトルでも書いている通り、つかじ俊さんの死因となった病名は大腸がんである可能性が高いのです。
<スポンサーリンク>
《つかじ俊 死去を招いた、死因となった病名は大腸がん》
最初はステージ4ではなかったようです。
理由は、つかじ俊さん自信がブログで発表しています。
それでは、つかじ俊さんのオフィシャルブログの内容をご覧ください。
【つかじ俊さん 公式ブログ 2016年3月19日の記事】
タイトル:説明をきいてから
今日手術やそれに関する説明をされました。
やはり進行がん、つまり悪性でした。
心のどこかで
奇跡的に良性……なんて考えていたのですが
やはりそんな奇跡は起こりませんでした泣
ステージ的には2~3bじゃないかとの事で、
これは術後2週間くらいしないと断定できないそうです。
もっと早く見つかれば良かったんですけど
やはり25歳でがんだとは医者も滅多に思わないそうですね。
まあ自覚症状がほぼ無いんだから
ましてや他人には分かりえない事ですね。
言えるのは20代でも普通にがんになるという事です。
若いから大丈夫なんて夢物語ですよ。
皆さんもできるだけ検査に行ったほうがいいですよ。
だってがんは死ぬ病気なんですから。
検査は痛いから嫌だと避けて死ぬくらいなら
痛いの我慢する方がましですよね?
ほんと後悔しかありません。
北斗さんじゃないですけど
5年先、10年先を生きれるように頑張りたいと思います。
・・・癌の病名とステージを聞いたと思われる、つかじ俊さん・・・。
おそらく、その時に余命を聞いたのではないでしょうか??
そこで、つかじ俊さんは「ステージ2~3b」という風に書いています。
報道では大腸がんとありましたので、ここで大腸がんステージの概要をご覧いただきましょう。
〘大腸がんステージ概要(ここでは結腸がんをご案内します)〙
●大腸がんステージⅡA期
⇒ リンパ節転移や遠隔転移がなく、がんが固有筋層を越えて漿膜下層などに浸潤している
●大腸がんステージⅡB期
⇒ リンパ節転移や遠隔転移がなく、がんが周りの臓器や組織に浸潤している
●大腸がんステージⅢA期
⇒ がんが粘膜下層~固有筋層までにとどまっており、2~3個の所属リンパ節に転移している
●大腸がんステージⅢB期
⇒ がんが固有筋層を越えて、漿膜下層や他の臓器に浸潤しており、かつ2~3個の所属リンパ節に転移している
・・・という感じです。
もちろん大腸がんにもステージⅠは存在しますが、つかじ俊さんの場合は該当しないということで割愛しました。
大腸がん・・・とても怖い病気です。
誰もが気になる大腸がん(結腸癌)の余命(5年後の生存率)は以下の通り。
ステージ1・・・89.6%
ステージ2・・・81.0%
ステージ3・・・74.5%
ステージ4・・・16.2%
・・・とステージ4になると急激に余命が短くなるのがお分かりいただけるでしょう。
私は、つかじ俊さんの訃報を見ながら、大腸がんのステージが気になりました。
そこで、彼のツイッターを見直していたのです。
<スポンサーリンク>
《つかじ俊 死因となった病名が大腸がんステージ4だと思う理由》
ステージはご存知の通り末期・・・。
ステージ4以上はありません。
病気が発見されたとき、つかじ俊さんは自身の癌について『ステージ的には2~3bじゃないかとの事で』と書いています。
しかし、私は死去するときは、ステージ4まで進行していたのでは??と思ったのです。
それは彼のツイッターのある文章でした。
先週のCTで肺にも影が写ってたみたい。流石に転移してるのか只の影なのかは分からないらしい。何とも言えない気分だわ。
— つかじ俊 (@tukazitter) 2017年6月8日
このツイートから大腸がんステージ4と断定するのは間違いだと思います。
しかし、遠隔転移(ステージ4)をしている様子はツイッターの文面からも感じることができました。
25歳で大腸がんらしい進行性のがんが発覚し、27歳で死去・・・。
早すぎる進行と早すぎる死去・・・。
やはり、どう考えてもステージ4だったように思えてならないのです。
つかじ俊さんの死因となった病名は大腸がんではないかもしれない・・・そう思っていた矢先、ツイッターで確実な病名が判明しました。
やはり、つかじ俊さんの死因は大腸がんだったのです。
根拠は、つかじ俊さん本人が告白しているからです。
衝撃の告白は4月4日のツイートでした。
そしてこの『きょうのきゅうしょく!』ですが5月号の1,2話で連載中止となります。運の悪い事に大腸がんを患ってる事がわかりました。残念ながら早期ではなかったので長期療養が必要になり連載を止めていただきました。 pic.twitter.com/6lWJbuE8wD
— つかじ俊 (@tukazitter) 2016年4月4日
若くして死去した、つかじ俊さんの死が残念で仕方ないです。
つかじ俊さんのご冥福、心よりお祈り申し上げます。
スポンサーリンク