プロレスラーの高山善廣さんが頸髄完全損傷で回復の見込みがないことが分かり、驚きと悲しみの声が上がっています。

肩から下の感覚がない・・・という高山善廣さんに突き付けられた現在の症状。

そもそも頸髄完全損傷とはどんな怪我なのでしょうか？

本当に回復の見込みはないのでしょうか？

今回は肩から下の感覚がないという症状に、現在襲われている高山善廣さんの頸髄完全損傷に注目してみました。
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《高山善廣 現在の症状を突き付けた頸髄完全損傷とは？》

名前から予想できると思いますが、頸椎損傷の完全版のようなもの。

もちろん、いい意味ではありません・・・。

頸椎損傷とはwikipediaを参照すると・・・「交通事故・スポーツ事故・高所からの転落等での頸椎の脱臼・骨折や頸髄自体の病気（腫瘍等）等により、頸髄を損傷して手足を動かしたり、痛みや温度等を感じたりすることができなくなってしまう（四肢麻痺）後遺障害・・・』と書いてあります。

脊髄損傷で首の部分の脊髄の損傷のことを頸髄損傷と呼び、高山善廣さんの頸髄完全損傷はその中でも損傷度が激しいということになるのです。

ここで脊髄損傷の度合いを示す資料がありましたので、引用させていただきました。

（図引用元：https://nurseful.jp/）

この表が高山善廣さんの頸髄完全損傷を完全に表しているか？？と言われると疑問です。

ただ高山善廣さんの現在の症状から判断するに、おそらくC4状態であることがお分かりいただけるでしょう。

最初はC3だったようですが、今では自分で呼吸することができるようなのでC4だと判断しました。

これ以上の難しい話はしませんが、いずれにせよ・・・高山善廣さんの現在の症状は想像を絶する辛さであることはお分かりいただけたと思います。
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《高山善廣 現在の症状を克服して帝王復活を望んでいる》

今回はプロレスラーの帝王 高山善廣さんに襲い掛かっている現在の症状と頸髄完全損傷に注目してみました。

医師の話では『回復の見込みは現状ない』と言われている以上、私がとやかく言うことはできません。

でも・・・私は高山善廣さんの復活を本気で願っているんです。

 

今から約20年前・・・。

高山善廣さんがUWFインターの1員として新日本プロレスに殴り込んできたとき、私は渋谷で彼とすれ違いました。

身長196センチは嘘ではなく、本当で！とにかくデカかったのを覚えています。

その後もプロレスリングノアなどのでの活躍を見守ってきて、徐々に好きになりました。

そして・・・私が一番高山善廣さんを好きになったきっかけがフリーペーパーでの記事だったのです。

実は高山善廣さんは喘息の病気で苦しんでいることをご存知でしたか？？

喘息で薬を投与しながらも彼はプロレスをやってきたのです。

その時の彼の一言がカッコよかった！

『1週間って7日間でしょ。

嫌なことしていると休みしか楽しみがないから7分の２の人生になる。

でも俺は7分の７の人生を送りたいからプロレスをしている・・・』

的な内容が書かれていたと記憶しています。

確か駅のホームでそれを読んだ時、その時私の心は震え、まさに感情が動く感動を痛感したのです。

 

だからそんな高山善廣さんには希望を持って復帰してほしい。

帝王と言われたあの時のように、ロープをまたいでリングに上がってほしい！！

本気で願っています・・・高山善廣さん諦めないでリハビリ頑張ってください！！

【最新記事：激やせした現在の高山善廣さんの病院での姿！画像あり】

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