DJ KOO 脳動脈瘤の手術方法や後遺症の可能性!復帰時期などを予想してみた!
TRFのDJ KOOさんが脳動脈瘤で手術し、すでに完了していたことが報道され、驚きと安堵の声が広がっています。
手術は無事に成功し、自宅療養しているとのことですが、DJ KOOさんが行った脳動脈瘤の手術はどんな手術方法だったのでしょうか?
そして、脳動脈瘤の手術には後遺症の可能性があると聞いたことがあるのですが、果たして後遺症は問題ないのでしょうか??
今回は脳動脈瘤の手術を報告したDJ KOOさんについて、手術方法や気になる復帰時期などに関して、まとめてみました。
Contents
《DJ KOOが手術した脳動脈瘤ってどんな病気?》
脳動脈瘤・・・聞いたことがあるようで、あまりない感じもします。
難しい言葉を使っても分かりづらいと思いますので、ごくごく簡単に説明すると・・・
脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)とは、「脳の動脈にできたコブ」を意味するのです。
脳の動脈・・・と言っても、普段は見えないので(笑)イメージがしずらいと思いますが、図にするとこんなk何時です。
(図引用元:http://neurosurgery.med.u-okai.ac.jp/)
血管の壁が薄くなったり弱くなったりすることで、そこが風船のように膨らみ血液がたまってしまうのです。
『気にしなければいい』と言いたいところですが、脳の中ですからそうもいきません。
そのままであればいいのですが、基本的にそのまま・・・ということはありません。
つまり、風船と同じです!!
最後は出血して破裂・・・なんだか嫌なイメージが沸いたと思います。
ちなみに、脳動脈瘤には大きく分けて3種類あります。
①急激に脳動脈瘤が作られ、出血してくも膜下を引き起こす。
②ゆっくりと・・・脳動脈瘤がだんだん大きくなって出血する。
③脳動脈瘤が作られるが大きくもならず出血もしない。
⇒このことを未破裂脳動脈瘤と呼ぶ。
・・・もうお分かりですよね?
難しいことは覚える必要はありません。
脳動脈瘤とは、脳の中の血管にコブができて、それが出血して破裂すると・・・くも膜下出血になるという恐ろしい脳の病気なのです。
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《DJ KOO 脳動脈瘤の症状はどんな感じだったのか?》
くも膜下出血??と聞くと、この世の終わりのような頭痛をイメージするかもしれませんが・・・ちょっと違います。
というのも、脳動脈瘤の初期症状はほとんどの場合、症状がないのです。
しかしこれこそが病気の大敵!!
膵臓癌が発見時にステージ4になっているのと同じで、初期症状がないために気付いたら末期・・・という最悪のパターンになりやすいのです。
しかしそれは初期症状の話・・・。
脳動脈瘤が大きくなると以下のような症状があると言われているのです。
- 目の上や目の奥の痛み
- 顔の知覚低下や麻痺
- 瞳孔散大
- 視野異常な
- 激しい頭痛
- 複視
- 吐き気
- 項部硬直
- 意識消失
- 瞼の下垂
- 光に対する過敏
- 精神状態や覚醒レベルの変化
・・・もういいでしょう。
激しい頭痛で吐き気やめまいに襲われることがありますが、あれを更に悪くした感じですね。
言葉は乱暴ですが、『人生最悪の頭痛』と表現する患者さんが多いそうです。
DJ KOOさんが脳動脈瘤で、どのような症状を感じたのか??情報が少なく分かりません。
ただ、ちょっとした頭痛は感じていた可能性はありますね。
しかし、頭痛は誰にでも起こること・・・。
だから見逃すことも多いのです。
そう考えると、DJ KOOさんの脳動脈瘤手術の成功は最悪の事態になる前だった!!と考えると、良かったと判断できるのです。
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《DJ KOO 脳動脈瘤の手術方法はどんな方法だった?》
結論から言うと分かりません。
DJ KOOさんの脳動脈瘤手術について、病院名と成功は発表されたのですが、手術方法は発表されていないからです。
ちなみに、脳動脈瘤の手術は主に2つあります。
図で簡単に説明させていただきますね。
①脳動脈瘤クリッピング術
言葉で説明すると分かりずらいので、ここでは分かりやすい図で解説させていただきます。
(図引用元:http://sk-kumamoto.jp/)
どうです??
これでご理解いただけたと思います。
もちろん、絵で描くほど簡単ではありませんが、イメージはついたと思います。
さてもう一つの手術方法が・・・
②コイル閉栓術
コイル??と思われると思いますが、これも図で説明します!!
(図引用元:http://www.toyoko-stroke.com)
・・・こんな感じで、コイルをコブに詰め込む感じですね・・・。
なんだか病気より痛そうですが・・・(苦笑)
こうすることによって、脳動脈瘤の手術は行われます。
成功率は共に高く、99%と95%と言われており、DJ KOOさんも無事に手術成功!!
①②のどちらの手術を行ったかは不明ですが、結果良ければ全てよし!とさせてください。
《DJ KOO 脳動脈瘤による後遺症の可能性》
DJ KOOさんが行った脳動脈瘤の手術は脳の中の手術ですから、ついつい後遺症という嫌な言葉が頭をよぎります。
DJ KOOさんに後遺症があるとは思っていません・・・。
ただ、脳動脈瘤の手術をした人の中で、後遺症で悩む人もいるようです。
ちなみに後遺症の症状は以下の通り・・・
- 頭痛がする
半身不随になる
吐き気に襲われる
視覚的症状が現れる
耳が遠くなる
平衡感覚が鈍ってしまう。
皮膚や目の乾燥する
という報告があるようです。
何度も言いますが・・・DJ KOOさんに後遺症はないです!そう信じています!!
《DJ KOO 脳動脈瘤から復帰時期と復帰への願い!》
ということで、今回は脳動脈瘤の手術を無事に成功したDJ KOOについて書かせていただきました。
後遺症の可能性・・・なんていう怖いことも書かせていただきましたが、どんな病気でもどんな手術でも後遺症の可能性は0%ではないのです。
もちろん、私はDJ KOOに手術の後遺症があるなんて思っていません。
絶対に、ステージに復帰してくれる!と信じています。
安室奈美恵さんの引退発表で、悲しみの声が挙がっている小室ファミリーで、DJ KOOが引退なんて冗談でも聞きたくないですからね!
ちなみに、これは一般的な話になりますが、脳動脈瘤の手術を終えた人が社会復帰するまでの期間ですが、1~2週間と言われています。
もちろん個人差もあり、長い人では3カ月という人もいるようです。
個人的にはDJ KOOさんの復帰時期は11月くらいからと思っていますが、元気なDJ KOOさんが見れるのであれば、3カ月でも構わないと思っています!
復帰時期は遅くてもいいので、無理をしないで体を第一に考えてほしいです!
絶対に脳動脈瘤を完全克服してステージに帰って来てくださいね。
ファンとして待っています!!
DJ KOOさんの体力が1日も早く復活しますように・・・。
最後までお読みいただき、ありがとうございます
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