藤川孝幸 骨転移で仕事できない程の背中の痛みに襲われたのか?転移性骨腫瘍の可能性感じた。
Jリーグで活躍した藤川孝幸さんが末期の胃がんを告白し、多くのファンや関係者から驚きの声が上がっています。
仕事できない程辛に、辛い痛みに襲われたであろう藤川孝幸さん・・・。
今回は藤川孝幸さんに襲い掛かった痛みから、転移性骨腫瘍の可能性について考えてみました。
《追記:胃がんとの闘病生活を応援し、見守ってきましたが・・・本日11月20日、藤川孝幸さんの死去の報道を目にしました。
胃がんの症状は凄まじかったと思います。
今はゆっくりと・・・休んでほしいです。
藤川孝幸さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます》
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藤川孝幸 仕事できない程の痛みは骨転移による転移性骨腫瘍か?
可能性は高いと思います。
藤川孝幸さんは余命3か月~6カ月の末期の胃がんを自ら公表していますが、そのきっかけとなったのが背中の痛みとのことでした。
末期の胃がんと聞くと、胃の調子や胃の痛みが辛くて病院に行くと思う方が多いと思いますが、実際は違います。
というのも、胃がんの最も怖いのは自覚症状が少ないことなのです。
それは藤川孝幸さんを見ればお分かりいただけるでしょう。
胃の調子を感じたことはあったと思いますが、胃痛や胃もたれは誰だて感じますからね。
藤川孝幸さんも胃の不調を感じながらも、病院で検査しなかった理由はそれが原因でしょう。
『今日も胃の調子が悪いな・・・。飲み過ぎたかな??』と勝手に判断して、病院で検査をしない人が圧倒的に多いのです。
藤川孝幸さんが胃がんに気づいたのは、2017年12月に感じた背中の痛みだったとのこと。
これは胃の痛みが背中を通じて・・・と思う人もいるかもしれませんが、それはないでしょう。
おそらく、胃がんが末期になって転移性骨腫瘍となったのでは??と思いました。
癌が骨転移したことによる痛みは壮絶で、寝ていても痛みを感じるようになります。
なお、骨転移しやすい癌は「乳がん」をはじめ、肺がん、子宮がん、胃がん、前立腺がん、腎臓がん、甲状腺がん と続きます。
おそらく・・・藤川孝幸さんが診察を受けるきっかけになった背中の痛みは骨転移による痛みだったのだと、私は考えます。
骨転移・・・この言葉を聞くと、末期の乳がんと闘った小林麻央さんが忘れられません。
病室でも背中をさすってもらう小林麻央さんの光景が頭から離れないのです・・・
藤川孝幸さんの場合は、胃がんがステージ4であることも、余命が3か月~6カ月であることも告白しています。
2017年の12月の診察で余命を宣告されているはずなので、余命が6カ月だとすると、6月までということになります。
このブログを書いているのが4月19日ですので、余命3か月はクリアしたということになるんですね。
今は諦めないで頑張ってほしい!と本気で願っています。
抗がん剤で癌細胞は半分になったと書いてありますが、楽観的に考えられるものでもありません。
抗がん剤の副作用と、体の痛みを闘っている数か月間なのです。
それでも、サッカーのために病室で打ち合わせを続ける藤川孝幸さんの超人的なサッカー愛・・・。
そのサッカー愛と家族を愛する気持ちが奇跡を起こすと信じましょう!!
藤川孝幸さんの癌細胞が半分とは言わずに、全部消えてしまいますように・・・。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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