小林麻央 手術内容を左手が上がらないことから予測!かつて手術を拒否したと言われることと、今回の手術は関係があるのか!?
小林麻央さんがブログKOKOROで手術を発表し、そして最近のブログで左腕が上がらないことを書いたことがとても印象的でした。
市川海老蔵さんが会見をしたとき、手術に向かって頑張っていることをコメントし、その後はホスピス疑惑や死相、霊視という不吉な言葉ばかりがネットで氾濫するものの、手術に関しては誰も触れなかったためです。
小林麻央さんは、後に肺や骨への転移していることを自ら発表していますが、それまでの病状は全く推測できず、手術が不可能な状態なのでは??とネットでは言われていました。
そんな時に、QOLを目指した局所コントール手術の発表に全国民は驚いたのです!
今回は小林麻央さんの手術にクローズアップしてみました。
Contents
●小林麻央 手術を拒否した噂とは!?
市川海老蔵さんが衝撃の会見を行った6月・・・。
手術に向かって頑張っている小林麻央さんについて、彼はコメントし、摘出手術が行われていないことが判明します。
ネットでは、市川海老蔵さんのコメント内容を『すでに、末期で手術すらできないのでは?』という憶測が流れ始め、いつのまにか『小林麻央さんはすでに手術不可能な状態!余命は・・・』と話が進んでいってしまいます
しかし、QOLの手術を終えた今、新たな情報が流れました。
それは、小林麻央さんが手術(摘出手術)を拒否したのでは??という噂です。
今でこそ、肺や骨に転移するほどのステージⅣを告白していますが、乳がんが発覚したときは、そこまでのステージではなかったそうです。
定かではありませんが、その噂の内容とは『医師が摘出手術を提案したとき、小林麻央さんと市川海老蔵さん夫婦は話し合い、女性のシンボルを温存する決断をした』ということでした。
ちなみに、その情報には続きがあり、その時に摘出手術を行っていれば、転移は防げたのでは??と言われているのです。
2016年11月現在、小林麻央さんの情報に関してはマスコミの情報も少なくなり、確かな情報は小林麻央さん自身が綴っているブログKOKOROだけになってしまいました。
そのブログKOKOROの中で明記されていないので、確かなことは言えません・・・。
しかし、小林麻央さんが手術を拒否した噂は、どうやら本当にあったようです。
おそらく、小林麻央さんはその時摘出手術を選ばなかった自分を責めているのではないでしょうか?
●小林麻央 手術が期待され注目された理由!
小林麻央さんの手術が成功したことをブログKOKOROで発表したとき、私は本当にうれしかったのを覚えています。
市川海老蔵さんが6月に会見を行った際、手術を目指して頑張っていることを話しており、すぐには手術ができない状態であることを素直に明かしていました。
そして、その時から『小林麻央さんは手術ができないほど進行しているのでは??』と噂が流れ、どうにも止められないほど、情報が暴走します。
皮肉も、小林麻央さんがステージⅣの末期ガンであることは、予想どおりの結果となってしまいますが・・・。
それでも、人々は手術をすれば、今よりも回復の可能性が上がるのでは??と小林麻央さんの手術を期待したのです。
そして、小林麻央さんは辛い抗がん剤に耐え続け、ガン細胞を小さくし、念願の手術!!
しかし、手術を行った小林麻央さんは、現在もステージⅣのまま・・・。
小林麻央さんが挑んだその手術とは、QOLを目指す局所コントロールを目的とした手術であり、根治手術ではなかったのです。
もう少し分かりやすく言うと、『小林麻央さんはすでにステージⅣで、他の部位に転移しているため、ガン細胞がある部分を摘出し、根本的にガン細胞を無くす手術はすでに不可!!
よって、考え方を変えて、小林麻央さんが女性として、そして母親として・・・一人の人間として、人らしく生きることを目的とした手術を行った!!』ということになるのです。
根本的に乳がんを退治する根治手術とは違い、手術をした今も、ガン細胞は小林麻央さんの体にあります。
これ以上の進行を食い止める・・・というのが、局所コントロールであり、小林麻央さんが行ったQOLの手術とは、そのような手術内容を意味するのです。
ですが・・・、そのQOLを目指す手術をおこなったおかげで、小林麻央さんは子供の運動会に行くことができました。
ネットでは緩和ケアと、新たなキーワードが浮上するほど噂されていますが、小林麻央さんは期待されていた手術を行ったため、子供と過ごす時間を手に入れることができたのです。
そして、それこそが!!どんなにお金を積まれても替えられない宝物なのです!!
●小林麻央 手術内容を、左手が上がらないことで予測!
最初に結論を書かせていただきますが、小林麻央さんの手術内容は分かりません・・・。
手術!!一言で言っても、乳がんの手術にはいろいろな種類があるのです。
多くの方がイメージがつきやすいのが、全摘出手術でしょう。
摘出手術は、ガンの退治と再発を防ぐ意味では、可能性として一番高い手術方法です。
しかし、女性のシンボルを失うため、セカンドオピニオンの際に、摘出ではなく温存を選ぶ患者さんが多いのも事実です。
なお、ここで言うセカンドオピニオンとは、主治医以外に他の医師に相談し、意見を聞く・・・ということ。
そこで主治医以外の医師に自分の気持ちを伝え、アドバイスをもらう、第2の意見を意味します。
最終的には主治医に戻りますが、セカンドオピニオンで、手術の方向性が変わることが実際にあります。
乳がんは女性のシンボルに関わるガン!!
よって、セカンドオピニオンは非常に大切なことなのです。
なお、摘出手術と一言で言っても、乳房の再建を前提とした手術もあり、摘出手術と言っても方法は一つだけではない!!ということは付け加えさせてください。
そして手術には、他にも皮膚を切除しない皮膚温存乳房切除術や、乳頭・乳輪を切除しない乳頭乳輪温存乳房切除術という方法もあります。
しかし・・・どの手術も左側の腕が上がらなくなる可能性が浮上するのです。
個人的には・・・小林麻央さんは左側の摘出手術を行ったのでは??と思っていますが、それに関しては確信はありません。
なお、小林麻央さんは腕が上がらないことを、面白おかしくブログKOKOROで書いていますが、痛くても腕を上げるリハビリは必要と言われています。
ちなみに、リハビリを怠ると、肩や腕の関節や筋肉がこわばって、もっともっと動かしにくくなることがあるそうです。
小林麻央さんはリハビリを頑張っているとのことなので、いつかは普通に上げられると思いますよ。
●小林麻央の手術内容は奇跡を起こすか?
QOLを目指す手術を成功した小林麻央さん・・・。
しかし、小林麻央さんは根治手術ではなく、局所コントロールのため、これからが勝負・・・らしきことを書いています。
実にその通りで、小林麻央さんの乳がんは骨や肺に転移しており、摘出手術を行ったとしても、体に転移したガン細胞は消えてはいません。
キツイ表現になってしまいますが、手術を成功した今でも、小林麻央さんの乳がんはステージⅣのままであり、回復したか??と言われるとNOなのです。
現在は、「Quality Of Life」を追及しているため、ゾメタなどの痛み止めを投与しながら、子供たちと「家族との時間」と大切にしています。
しかし、先述したとおり、小林麻央さんの乳がんが回復していることとは異なるため、手術を終えた今でも小林麻央さんはステージⅣ・・・。
5年後の生存率は26~42%であり、10年後の生存率は更に半分になってしまうのです。
小林麻央さんが子供たちと幸せな生活を続けるためには奇跡を起こす必要があります。
主治医とスタッフ、そして小林麻央さん本人や市川海老蔵さん、小林麻耶さんという家族が力を結集して挑んだ手術!!
その手術によって、小林麻央さんに奇跡が起こることを私は望んでいます。
子供の運動会を見に行く夢を達成した小林麻央さん・・・。
2016年、そして2017年!!そして次の年も!!家族と一緒にクリスマスが祝えるように、応援したいと思います。
過去の生存率を大幅に超える奇跡よ!起きてくれ!!
<スポンサーリンク>