小林麻央 放射線治療のその後、余命を延ばすことはできているのか?気になる発言から推測してみる!
小林麻央さんが放射線治療が終了したことを報告し、その後の副作用やブログ KOKOROでのネガティブな発言によって、余命もわずかではないか??と心配の声が浮上しています。
果たして、小林麻央さんが取り組んできた放射線治療は、余命を伸ばすように、その後の乳がんの改善につながっているのでしょうか?
今回は小林麻央さんの放射線治療のその後に注目してみました。
Contents
◆小林麻央 放射線治療の副作用
ブログ KOKOROで小林麻央さんが告白していた体調不良・・・。
ここ最近では、喉の痛みを訴えており、ちょうどその頃からブログ KOKOROの更新が減ったことも重なり、かなり病状が悪いのではないか??と心配されていました。
そんな中、後になって、喉の痛みが放射線治療の副作用であることが書かれています。
乳がんの治療法には抗がん剤やホルモン治療、そして放射線治療があります。
抗がん剤=副作用のイメージがありますが、放射線治療の場合は副作用が出る人と出ない人がいると言われているのです。
なお、乳がんの放射線治療の副作用で代表的なものとして、全身の倦怠感や頭痛や、微熱が続くなどが言われており、症状の特徴としては風邪に似ているかもしれません。
小林麻央さんはブログ KOKOROで風邪っぽい症状が続いたことを書いていますが、それは風邪ではなく、放射線治療の副作用だったとも考えられます。
ちなみに、小林麻央さんの場合は放射線を首の半分まであてたということなので、喉の痛みもそれによるものかもしれませんね。
その後、検査を受けて特に悪化した様子はない・・・ということで、一安心の小林麻央さんですが、
「喉の痛み、背中の痛み、放射線の副作用だとは教えてもらえず、不安が強すぎた。それが精神的に、かなりの打撃だった」と、相当辛かったことを話していました。
私も身内が乳がんで闘っている姿を見ていたので、抗がん剤の副作用は私も目の当たりにしていますが、放射線治療の副作用は私も聞いたことはありません。
小林麻央さんの言葉からしても、かなり辛いのだと思います。
なにはともあれ、その辛い副作用を乗り越えて、放射線治療に挑んだ25日間!!本当にお疲れ様でした。
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◆小林麻央 放射線治療のその後の発言
以前、小林麻央さんのブログ KOKOROでは精神論的ともいえる、ポジティブな発言が目立っていました。
ブログ KOKOROを書くことによって、自分を奮い立たせていたとも思えます。
しかし、今回の放射線治療の副作用はもしかしたら抗がん剤の副作用よりも辛かったのかもしれません。
その頃から小林麻央さんの言葉にネガティブな発言が見え隠れしてきたのです。
それは小林麻央さんの病状に大きく関係していると思われ、ブログ KOKOROの更新頻度にも大きく影響しています。
小林麻央さんの辛さを数値化することは本人以外はできませんが、死相と言われた抗がん剤治療中も、小林麻央さんはブログ KOKOROの更新を行っていました。
つまり、抗がん剤の副作用に苦しみながらも、小林麻央さんは頑張ってブログ KOKOROを更新していたのです。
しかし、放射線治療の副作用が始まったと思われるころから一気にブログ KOKOROの更新頻度は激減・・・。
言葉も徐々に、読んでいても不安になるようなネガティブな発言が目立ち始めてきたのです。
- 私の場合、喉の奥の焼けたような痛み、だるさ、背中と胸の圧迫感から息苦しさがあり、不安が消せない一ヶ月でした。
- 休むのも葛藤。ずっと続く日々があるなら休みたい。でも、終わりが見えるなら休んでなんかいたくない。振り絞ってでも動きたい
- 明日死ぬかのように今日を生きろと、言うけれど、病気の時はずっと生きるかのように、今日を生きろ くらいが、丁度良いと思った。今の私には。来週には違う私がいたり。それくらい、テキトーに。そうしたら、深呼吸が楽になる
・・・などです。
まだまだありますが、ここでは個人的に気になった箇所をピックアップしてみました。
それだけ小林麻央さんは痛みによる辛さと、不安と恐怖・・・常に闘っていると思います。
私は『ネガティブな発言』という表現を使用してしまいましたが、誰だったステージ4のガンと闘っていて、ネガティブな気持ちで不安でいっぱいになるのは当然の話ですからね。
それでも、前を向いて諦めずに頑張ろう!!と言葉にして、自分を奮い立たせている小林麻央さんはすごいと思います。
正直、自分なら無理かな・・・とさえ、思ってしまいました。
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◆小林麻央 放射線治療で余命は変わったか
正直言うと、分かりません・・・。
放射線治療で余命が変わったか??と正確なことが言えるのは、小林麻央さん自身と担当医師くらいではないでしょうか?
放射線治療はその名の通り、治療なので本来であれば、余命は伸びて乳がんの症状も良くなっているはずです。
しかし小林麻央さんの場合は、骨や肺まで転移しているステージ4なので、放射線治療を行ったとしても、根治治療にはならず、痛み止めや延命の効果しか望めない・・・と言われているのです。
それに、放射線治療と闘った25日間を終えた小林麻央さんを見ると、治療で改善された・・・ということより、放射線治療の副作用が想像を絶するくらいに辛かった・・・という印象しか受けません。
もちろん医学的には、延命につながっているとは信じたいのですが、個人的には余命に影響はさほどないのでは??と思ってしまったのも、素直な気持ちです。
抗がん剤の副作用で苦しみ、QOLの手術後は放射線治療の副作用で苦しみ・・・。
ずっと苦しんでも、回復を諦めずに、治療に取り組んでいる小林麻央さんを本気で応援しています。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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