財津和夫 大腸がん(下行結腸癌)のステージと余命が気になる!今はただ1日も早い復帰が期待したい!
財津和夫さんが腸閉塞の症状を訴え、精密検査の結果、大腸がんであることが判明し、、芸能界に驚きの声が浮上しています。
大腸がんと言えば死亡率でトップクラスの癌・・・。
財津和夫さんの大腸がんのステージ、それにともなう余命・・・とても気になります。
45周年ツアー真っ只中の財津和夫さんを襲った大腸がん・・・今回は分かる範囲で調べてみました。
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財津和夫 大腸がん(結腸癌)のステージは!?
財津和夫さんの大腸がんのニュースを見た時、最初に私の頭をよぎったのは・・・
「最近、芸能人の癌告白が多すぎる・・・以前はこんなに告白する人はいなかったのに・・・」
という気持ちでした。
癌のステージに関わらず、芸能人などの有名人が自ら癌を告白する場面が多いように思えるのです。
もちろん、財津和夫さんの場合はツアーを中止するための理由として発表していますので、大腸がんを発表したかったわけではないと思いますが・・・。
そこで気になるのが、財津和夫さんが発表した大腸がんのステージ。
最近はスマホの普及で、知りたいことを5秒後には検索できる時代になりました。
スマホに向かい、「大腸がんのステージと余命」と話しかけるだけで、答えが出てしまうのです。
そんな時代の背景と関係しているのかは不明ですが、有名人の癌告白が多い半目、余命の検索をされないようにするためか??ステージの公表をしないように思えるのです。
数時間後や数日後には癌のステージが明らかになる場合もあるのですが、ステージがなかなか公表されないことが多いように感じるのです。
前置きが長くなりましたが、今回の財津和夫さんが告白した大腸がんのステージは何なのでしょうか?
財津和夫さんが公表していないことから、大腸がんのステージは不明です・・・。
腸閉塞の検査の際に大腸がんが発覚したとのことなので、おそらく大腸がんの自覚症状はなかったでしょう。
ただ、大腸がんの怖いところは自覚症状が少ない点でもあるのです。
血便が出たりするのですが、気にしない人もいます・・・。
財津和夫さんの発表によると、しばらく休養ということしか発表されていませんので、手術なのか抗がん剤治療なのかも明らかになっておらず、やはりステージの特定は難しいと思います。
ただ、精密検査の結果偶然見つかった・・・ということから、初期の大腸がんであることを願うばかりです。
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財津和夫が患った大腸がん(結腸癌)のステージと余命を解説!!
結局、財津和夫さんの大腸がんのステージは不明ですが、大腸がんのステージ分類と、5年後の生存率・・・つまり余命に関しては調べてみました。
男性では死亡原因2位、女性では1位の大腸がんですが、一番の怖さは「自覚症状がないこと」のようです。
ちなみに、大腸がんというのは小腸の周囲を囲むように位置している結腸の部分に癌ができる「結腸がん」と、大腸の出口にある直腸の部分に癌ができる「直腸がん」に分類され、結腸癌と直腸癌を総称して「大腸がん」と呼ぶのです。
ステージこそは不明ですが、財津和夫さんの場合は自身が告白しており、下行結腸癌であることは明らかになっています。
ちなみに、財津和夫さんが闘う結腸癌のステージ分類を簡単に行うと、以下のようになります。
◆結腸癌ステージⅠ
リンパ節転移や遠隔転移がなく、がんが腸壁の粘膜下層~固有筋層までにとどまっている。
ほとんどは手術で完治が期待でき、粘膜下層までで止まっていれば、内視鏡治療で終わることもある。
⇒5年後の生存率は89.6%
◆結腸癌ステージⅡ
ステージⅡはⅡAとⅡBに分類されるますが、簡単に言うと!リンパ節転移がなく、がんが固有筋層よりも外側に広がった段階を意味します。
治療方法としては開腹手術、腹腔鏡手術が多く、場合によっては術後の化学療法が行なわれます。
⇒5年後の生存率は81.0%
◆結腸癌ステージⅢ
ステージⅢもステージⅡ同様にAとBに分類されますが、簡単に言うと!腸のまわりのリンパ節に転移が見られる段階を意味します。
治療方法に関しては手術で病巣の切除を行い、リンパ節郭清が多いです。
そしてステージⅡ同様、再発防止の目的で、術後の化学療法も多く行われています。
⇒5年後の生存率は74.5%
◆結腸癌ステージⅣ
ステージⅣは他の癌同様で遠隔転移のため、説明は不要だと思います。
結腸癌の場合は肺や肝臓などの遠隔臓器が多いと言われています。
⇒5年後の生存率は16.2%・・・きわめて厳しい数字に変化してしまうのです。
・・・以上、財津和夫さんが公表した結腸癌のステージ分類と5年後の生存率が示す一般的な余命について解説してみました。
財津和夫さんの大腸がんのステージはとても気になりますが、今は彼の復帰を願いたいと思います。
今は、精密検査で偶然見つかった大腸がんのステージが初期であること!!そして、財津和夫さんが一日も早く、ファンに素敵な歌声を披露できる日がくることを願っています。
ステージが初期でありますように・・・。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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