古村比呂 言葉が出ないのは脳転移?抗がん剤の副作用なのか?1年続く抗がん剤の副作用に集まる不安!
古村比呂さんの子宮頸がんの治療も長期戦に入り、抗がん剤も1年になりました。
そんな中、古村比呂さんがブログで気になること『言葉が思いつかない』ということを書いていたのです。
これも抗がん剤の副作用なのでしょうか?それとも子宮頸がんが脳転移してしまったのでしょうか?
今回は『頭がいつも飽和気味で言葉が思いつかないのです』と気になることを書いた古村比呂さんの現在の病状について、自分なりの意見を書かせていただきたいと思います。
古村比呂 言葉が出てこないのは抗がん剤の副作用なのか?
多分・・・違うと思います。
たしかに病気や薬に100%はありませんし、一般的に言われている抗がん剤の副作用も患者さんの症状の過去とデータですから、必ず古村比呂さんが該当するわけでもありません。
とはいっても、膨大な患者さんのデータを集計しているので、古村比呂さんだけ該当しない!というのも考えにくいのです。
抗がん剤の副作用にはこんなものが考えられます。
- 発熱
- 便秘
- 吐き気、嘔吐
- 手足口病のしびれ
- 疲れやすさ
- 体がだるい
- 胃がもたれる
- 食欲不振
- よく下痢する
- 口内炎ができる
- 髪が抜けるアレルギー反応
- 手足がしびれる
- 皮膚がボロボロになる
などがあります。
こうやって見ると、古村比呂さんが感じている『言葉が出てこない』という副作用は見つかりません。
だるさや倦怠感が該当するのかもしれませんが・・・でも言葉が出てこない・・・というのは違う気がします。
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古村比呂 言葉が出ないのは、まさかの脳転移してしまった?
癌がステージⅣになって脳に転移すると、脳に障害が出るのは有名な話ですが。。。子宮頸がんで脳転移はあり得るのでしょうか?
ちょっと調べたのですが、転移の可能性は0ではないものの、脳転移する確率は低いようです。
子宮頸がんの主な転移場所は直腸、膀胱、腹膜など骨盤内にある臓器が多いようですね。
ですが、子宮体癌になると膀胱や直腸に加え肝臓、肺、脳に転移する可能性もあるようです。
古村比呂さんはステージ4を告白しているので、他の臓器へすでに転移していますが・・・脳転移は発表されていません。
果たして癌の転移によって、思うように言葉が出てこないのでしょうか?
これに関する私の答えはこうです。
古村比呂さんに起こっている『言葉が思いつかない』という現象ですが、抗がん剤による副作用でも子宮頸がんの脳転移でも、どちらでもない!と思っています。
個人的には闘病生活による疲れと、日々の生活の大変さによるストレスではないか??と思っていました。
なんですが・・・ここでもう一度古村比呂さんのブログの文章をご覧ください。
「一年を振り返り 思いを綴りたいなと思うのですが 最近 頭がいつも飽和気味で言葉が思いつかないのです 抗がん剤の副作用?!年齢的に起こること?!疲れやすいから?!」
これだけ文章が書けていれば、言葉が思いつかないということは考えにくいだけじゃないですかね?(;^ω^)
なんかそんな風に思えてしました。
なので、抗がん剤の服用や脳転移だとは思えません!
これが私の出した結論です(*^▽^*)
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