渡辺えりか(プロレス)の、がん での死去から感じた現実・・・
渡辺えりか さん(プロレス)が胃がんで死去し、プロレスファン並びに関係者の方から悲しみの声が上がっています。
今回は・・・なんというか、本当に悲しい気分です。
渡辺えりか さん(プロレス)の、がん(胃がん)での死去について、素直な気持ちを書かせていただきました。
渡辺えりか さん(プロレス)がん での死去は書かないつもりだった。
有名な方が癌で死去・・・そのような訃報は毎月1回は見ているような気がします。
渡辺えりか さん(プロレス)をご存知ない方も多いと思いますが、私は祖父のプロレス好きを引き継いだせいか、大のプロレスファンなんです。
本来であれば、渡辺えりか さん(プロレス)のプロレス時代のプロフィールなどを書くのですが、今回は止めておきます。
すでに引退されていますし、大切なことは、渡辺えりか さん(プロレス)が一人の女性として、がん(胃がんステージ3b)と諦めずに長期間闘ってきたことだからです。
だから、プロレス時代の栄光の記載は自粛します。
今回、本当はブログを書くつもりはありませんでした。
というのも、多くの人が気になることをブログで書くのが、私たちブロガーの役割だと思っているからです。
例えば、渡辺えりか さん(プロレス)の死因が不明だったり、がんのステージが未発表の時は、調べて自分の見解を書きます。
ですが、渡辺えりか さん(プロレス)の死去に関しては、死因が胃がんであることも、がんのステージが3bであったことも全て判明しているため、今更書くこともない・・・と考えたからです。
ですが・・・どうしても、書きたいことがあって書かせていただきました。
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渡辺えりか さん(プロレス)がん での死去を書こうと思った理由
書こうと思った理由ですが、・・・あまり、いい話ではありません。
なぜなら、余命(5年後の生存率)の話だからです。
今回、渡辺えりか さん(プロレス)は死去してしまいましたが、闘病中の有名人の癌に関しては5年後の生存率って注目されますよね?
補足させていただきたいのですが、ネットで書かれている余命(5年後の生存率)と呼ばれる数値は、過去に同じ病気を患った人が生きた数値の平均です。
もう少し詳しく解説すると・・・余命は生存期間中央値を示しており、その集団において50%(半分)の患者さんが亡くなるまでの期間のことを表しているのです。
ちょっと難しいですかね??(;^ω^)
仮に100人の患者さんを対象にする場合、50人目が亡くなった時点が生存期間中央値ということになります。
それを余命と呼ぶのです。
つまり、何が言いたいかと言うと・・・
Aさんが胃がんステージ3bを公表したからと言って、Aさん自身の残された人生が、5年後の生存率で表されるわけではない!ということなんですね。
でも・・・渡辺えりか さん(プロレス)は一致していたんです。
だからショックだったんです。
もちろん、渡辺えりか さん(プロレス)が死去したことも悲しいです。
でもね・・・渡辺えりか さん(プロレス)の闘病期間が余命(5年後の生存率)の数値通りだったことが、本当にショックだった。
渡辺えりか さん(プロレス)が公表した、がん は胃がんステージ3bで、5年後の生存率は46.92%と言われています。
資料によっては若干数値は異なると思いますが、大きくは変わらないでしょう。
渡辺えりか さん(プロレス)の場合は2013年9月に胃がんと診断され、2018年4月に死去しました・・・。
そう・・・ちょうど5年なんです。
データ通りでした・・・奇跡は起こらないのでしょうか??
それが悲しかった・・・。
2018年4月20日現在、北斗晶さんや古村比呂さん、他にも先日胃がんを公表した藤川孝幸さんなど、多くの人が癌と闘い続けています。
少しでも可能性を信じて、頑張っているのに・・・結局データ通りになってしまうのでしょうか?
藤川孝幸さんに至っては、余命宣告を信じるのであれば、本当に残りわずかな人生ということになってしまうのです。
奇跡を信じて、癌と闘う・・・そんな気持ちで応援していたのに、なんだか悲しいです。
5年間もの間、胃がんと闘い続けた渡辺えりか さん(プロレス)。
本当に辛かったでしょう・・・。
本当に痛かったでしょう・・・。
今はゆっくり休んでくださいね。
渡辺えりか さん(プロレス)のご冥福、心よりお祈り申し上げます。
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