硬膜下血腫 症状は頭痛が多く、後遺症の症状も気になる!柴田勝頼の復帰は叶うのか?!
硬膜下血腫の症状が試合後に出て、緊急手術を行った柴田勝頼 選手。
5時間に及んだ手術ですが、無事に成功したそうです。
しかし硬膜下血腫を調べると後遺症の症状・・・という気になるキーワードも浮上します。
果たして柴田勝頼 選手は硬膜下血腫に勝ち、無事に復帰するのことができるのでしょうか?
今回は新日本プロレスの柴田勝頼 選手を襲った硬膜下血腫の症状、そして後遺症の可能性についてクローズアップしてみました。
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【硬膜下血腫 症状は頭痛や吐き気】
硬膜下血腫・・・聞きなれない言葉ですが、普通の人は交通事故などで硬膜下血腫になる人が多いようです。
そもそも硬膜下血腫とは何か??ということになりますが、頭部の打撲をきっかけにして、脳の表面に出血、または脳脊髄液が溜まり、その結果 膜から少しずつ出血が繰り返され、血腫が大きくなるのでは??と言われています。
柴田勝頼 選手の場合は40分弱の試合の中で、何度もヘッドバッドなどを行っていたため、試合でのダメージが原因で硬膜下血腫になったと考えるのが自然でしょう。
硬膜下血腫には急性と慢性がありますが、柴田勝頼 選手の場合は試合後の退場の際に倒れていることから、急性硬膜下血腫だと思われます。
硬膜下血腫の症状には頭痛や吐き気が代表的で、血腫が脳を圧迫することによる半身麻痺や言語障害が起こることもあるようです。
しかしそれは初期症状で、さらに重度になると昏睡状態に陥り、呼吸障害などが起きて死に至る場合もあるのです。
柴田勝頼 選手はプロレスラーですので仕方ない・・・と言えばそれまでですが、頭へのダメージは決して軽視してはいけないのです。
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【硬膜下血腫 後遺症の症状、プロレス復帰の可能性】
柴田勝頼 選手は硬膜下血腫の手術を行った・・・とニュースサイトでありましたが、硬膜下血腫の手術と言っても脳の手術でイメージするようなものではありません。
通常脳の手術と言うと、頭蓋骨を開くイメージがありますが、硬膜下血腫の手術の場合は、小さな孔から取り除く穿頭血腫除去術、または穿頭血腫ドレナージ術で行われます。
気になる後遺症ですが、よほど脳ヘルニアの症状が進行していない限り、多くの人が社会復帰できるそうです。
ただ、軽い片側麻痺や言語障害を伴う場合もあるとのことなので、やはり硬膜下血腫は怖いのです。
柴田勝頼 選手の場合はプロレスで硬膜下血腫になったと考えるのが普通でしょうから、本来であればプロレスを引退するのが、後遺症が起きないためにも最善の策だと思います。
しかし私はプロレスが大好きで、以前から柴田勝頼 選手の性格を良く知っています。
言葉は乱暴ですが、プロレスは死んでも辞めないような人なのです。
柴田勝頼 選手のファイトはガチンコ勝負のため、見ている者を飽きさせません!
だからこそ、柴田勝頼 選手の復帰を心から願っています。
柴田勝頼 選手は術後の経過が良好とのことですが、しばらくプロレスはお休みされると思います。
今はゆっくり休んで、またいつか最高の試合を見せてほしいですね。
柴田勝頼 選手が早く元気になりますように・・・。
今回は柴田勝頼 選手が手術を行った硬膜下血腫の症状、後遺症の症状についてまとめてみました。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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